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ポイントやマイレージの法的性質について
- ポイントやマイレージの法的性質について調査中ですか?ポイントの交換や取消しに関する法的な正当性について疑問を抱えていますね。
- 質問の要点は、A社で貯めたポイントをB社のポイントに交換してから、B社の利用規約に違反したためにB社にて獲得したポイントだけでなく、A社から移行したポイントも含めて全てが取消し(没収)される行為に対する法的な正当性です。
- ポイントは個人の資産と考えられますが、利用規約に基づいてポイントが取消される行為が民法上無効とされるか疑問です。
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質問者が選んだベストアンサー
> その取消しをしたB社の行為に法的な正当性はあるのでしょうか? A社のポイントは、B社ポイントに交換したと言う時点で A社のポイントではなくなっていますので、この際A社・・・ は意味がないでしょう。 > ポイントは個人の資産とは考えられると思うのですが ここが、現在では資産とまでは考えられていない という状況 ですね。 > 利用規約自体が民法上無効とはならないのでしょうか? 民法と書いてあるのは、法律上 という意味で捉えたとして 公序良俗に違反するような規則でないかぎり、無効とは 言えないでしょう。 ただ、裁判になったとして、違反の事実が ポイントを没収する ほどのものか、という評価はされます。でも、費用倒れに終わる ので、どうしようもないでしょうね。 少額訴訟だって、最低、数千円はかかりますから・・・
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- adobe_san
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「B社の利用規約に違反した為」を行ったので当然B社の利用規約に基づいた対処は正当です。 ご質問のA社からの移行したポイントの件ですが、違反行為が行移行前であればご質問者の言い分は理解できますが、移行後であればその対象となるポイントはB社に帰属することとなりますので、当然B社の対処に従うべき事となります。 なので正当な行為です。 その行為を行うことを納得の上の会員登録ですので 何も言えません。 さらに民法の件を書かれてますが、そもそも民法の話は利用規約で定められてるはずです。会員になってる以上その利用規約を遵守することを納得の上での登録ですので この質問での民法の話は論外の話です。
補足
その規約自体が無効ではないかという意図でした。 民法上において、公序良俗に違反するような規則では無効となります。
- popesyu
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ポイントや電子マネーについては、2008年の通常国会で色々と決められる事になっている予定です。 ポイントは今の所ただの割引券扱いですので、利用規約に基づいて一営利法人が没収してもなんら問題ありません。それがよっぽど社会通念上ありえないようなケースでない限り。 もしありえないようなケースであったとしても、今の段階では判例も何もありませんから、その都度裁判で争うしかないでしょう。微妙な内容であれば争いにすらならないでしょう。
お礼
ありがとうございます。
お礼
分かりやすく説明して頂ましてありがとうございます。 納得できました。