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木造アパートは危険なのでしょうか?

この春から社会人になります。 IT関連の企業に入社予定なのですが、納期前などには忙しくなるのでなるべく会社近くに 住んだほうがいい、と言われて現在物件を探しているところです。 賃貸関連のサイトをいくつか調べているのですが、木造のアパート・マンションは危険 なのでしょうか? 年数も古い鉄筋のアパートは安全なのか、それも不安です。 確かに木造の物件のほうが賃料も安いので惹かれるものもあるのですが・・・・。 都心ですと一人暮らしをするにしてもやはりそれなりにお金がかかってくると思うので、 木造物件でも変わらないのならばそちらにしようか、と悩んでいます。 アドバイスをよろしくお願いいたします。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.8

お部屋探しをされるにしても  様々な物件構造の種類があり、選ぶのにも一苦労ですよね。。。 そんな時、HOME'S住まい探しのサポートセンターでは お客様のお家探しに関するご質問にお答えし 物件選びをサポートさせていただいております。 いつでもお気軽にお問合せ下さいね。 以下、今回のご質問への回答です。ご確認ください。 ----------------------------------------------------------- 耐震性と耐火性をご心配されているようですので まずはその項目に優れる鉄筋コンクリート造からご説明します。 【耐震性・耐火性】 地震の多い日本の建物でやはり気になるのは耐震性ではないでしょうか。 鉄筋コンクリートは構造上の強度が強いために地震に耐えます。 しかし、強い地震を受けた場合には、明確な破壊がなくとも 部位にひび割れが生じるなどダメージは受けます。 築年数が古い建物でチェックしたいのがひび割れ。 どんなに強度があっても幾度も受けているとだんだんとダメージは蓄積していきます。 ひび割れがひどい建物は専門家による補修が必要な場合もあり、 幅2mm以上のひび割れは構造的にも影響がある可能性もあり、 鉄筋コンクリートの建物だからと安心せずによくチェックすることが重要です。 築50年など古いものは現在の建築基準法に満たしていない建物もあるので、 あわせて確認しましょう。 また高温にも耐えられるので万が一の火災の時でも、 木造に比べれば火のまわりが遅いです。 【鉄筋コンクリートの寿命】 コンクリート自体の使用年数を言えば高濃度のセメントであれば 100年以上の寿命を保てるといわれています。 ただし鉄筋コンクリートだと、中の鉄筋が錆ることで強度がなくなるため 約20%腐食した状態が鉄筋コンクリート寿命の限界のようです。 耐震性のところにも触れましたが、 地震などによるダメージの蓄積度合によっても寿命は変わってくるために、 検討中の住まいについては、ご自身の住まいの条件を洗い出し、 その物件における想定居住期間などもあわせて、よく確認したほうがいいでしょう。 【木造のメリット】 木造は、日本の住宅の約半分以上を占める構造です。 自由度が高いため、新築やリフォームの際にお気に入りのお家に 近づけていただきやすいですし、予算も抑えやすいというメリットがあります。 断熱性・吸湿性にも優れておりますし、 鉄筋に比べると床も柔らかく温かみもあるため 精神的なところではホッとしていただきやすいでしょう。 -----------------------------------------------------------

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