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鋳物に溶接
鋳物に溶接はよくないと聞きました。 なぜでしょうか。 詳しく記載されているURL、文献等あったら合わせて教えて下さい。
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「鉄」に炭素(主に強度を高める)をはじめ、いろいろな成分を添加することで「鋼」になります。 一般にスチールや鉄と呼んでいるものはこの鋼のことです。 鋳鉄もその「鋼」の一種です。 炭素の含有量の差が溶接性能に関係しています。 鋳造性能を高め多く含有した炭素量が、溶接性能を低くさせています。 http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0100010100 その炭素と鋼についてです。 http://www.jsca.or.jp/vol2/15tec_terms/200607/200607-1.html 一方、鋳鉄と比較して溶接性能が高い鋼材ですが、それでも溶接性能を優先させた材料ではありません。 そのために溶接性能をさらに高めたSM材があります。 http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0090020030 書店の「機械」「建築」「土木」のコーナーで参考書籍は沢山ありますよ。 特に大型書店でしたらさらに細分化して「材料」のコーナーがあります。 書籍タイトルで「機械材料」「建築材料」「材料工学」等になっている書籍でしたら、どれにも上記のようなことが書かれています。
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- Us-Timoo
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>延性の少ない鋳鉄は、急激に溶接熱が加わると熱膨張に >耐えきれずに大音響とともに割れることもある だからだそうです。 「鋳物 溶接」でGoogle検索してみてください。 いろいろなページがかかりますよ
お礼
Googleでヒットしました!! 早急な回答、ありがとうございます☆
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます☆ 参考になりました。