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ACソレノイドについて
ACソレノイドというのを見つけ調べたのですが 可動鉄心が電気をいれることにより 動くとありました。 AC電源の場合+と-で極性が絶えず変化しているので 実際は動かないと思うのですが なぜ動くのでしょうか?
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磁界ゼロの瞬間を生じるのではないか、というご心配ですね。 確かにそうです。 ふつう、「シェーディングコイル」を付けて誤魔化します。 このコイルが、位相90度ずれの誘導起電流を発生させ、磁界ゼロになる瞬間を無くするのです。 --------------------------------------------------------- http://www.ascojp.co.jp/products/rensai/hanasi02.html >第二話: シェーディングコイルの働き
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- daitei
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No.2さんの回答で正解が出ていますので、 周辺の知識をすこし書いてみます。参考になれば幸いです。 交流で電磁石を利用する部品はソレノイド以外にも多数あります。 産業界で使う動力装置の制御回路は交流の「操作回路」が 主流です。電磁開閉器や補助リレ-など、 交流で操作する(動かす=励磁する)部品は「くまとりコイル」を 使っています。大型の電磁開閉器は内部に整流回路を設けて 直流で励磁する製品もあります。 最初の疑問で、動作しないのではないか?とのことですが、 電磁石は交流で励磁すると(耐圧があれば) くまとりコイルがない場合は、ブザーのように電源の周波数で ON/OFFを繰り返しブーという振動をします。発熱してうまく有りませんので、短時間しか試せません。 全く静に「動かない」訳ではありません。(実用上は全くだめです) 単相の電動機(モータ)でも「くまとりコイル」で回転させるものが あります。
- tetsumyi
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電磁石ですから交流でも鉄心に吸引力が働きます。 ACで動作するリレーも同様です。 力は振動しますが戻る時間が無いうちに、また引っ張られると言う感じです。