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英文解釈教室とは?高校入試に必要な実力とは?
- 高校生の皆さん、英文解釈教室という参考書を解いてる方はいませんか?実はこの教材は入試に必要な実力を身に付けるためのものなんです!
- エキスパート124を全問和訳させられた高1生。高2で新たな教材「英文解釈教室」に取り組むことになりました。英文を訳すことに苦戦しつつも、日々成長していく様子がうかがえます。
- 入試には絶対通りたいという先生の言葉に不安を感じる高校生。入試の難しさについて疑問を抱きながら、基本の例文から長文まで地道に取り組んでいます。英文解釈教室を知っている方からのアドバイスを待ち望んでいます。
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英文解釈教室ですか・・・結構骨のある英文がつまっていますね。 この参考書が役に立つかどうかはあなたの志望校がどこかによって違ます。一般的な難関私立大学では一部を除いて入試問題は多読を主にして、英語がいかに早く正確に読めるかが鍵になるものです。センター試験も同じようなものですね。 しかし、難関国公立(偏差値65ぐらいから)の2次の問題はやっぱり即読がきかない難解な文が多いです。大体英文和訳は2つぐらいかそれ以上あって、一方はすんなり解けるけれど、もう一方はちょっと考えなければならないなあという問題があります。これを高校生に解けというのはちょっと酷かもという気がしますね。でも、それを完全にとけないとダメというわけではありません。東大、京大に合格した人達の答案とかも添削したことがありますが、模範的な和訳とはちょっとかけ離れているものも多いです。それでも合格しますから、ま、英語以外が天才的なのかも知れませんが・・・ そんな難関国公立2次の全てがすらすら解けることを目指しているのであれば、この英文解釈教室はとても有効です。私はこの英文解釈教室のちょっとしたファンで、暇な時は、何問かといています。いい問題集ですよ。ときどき正しい日本語に直せても、その日本語がわからないときはありますね。前後関係をもうちょっと示せよ!って思うこともありますが・・・ ただ、それがあなたの力に合っているかどうかということはわかりません。それから、どうもsiranoaoiさんはこれでいいんだろうか?と疑問を持ちながら勉強しているということはどうも良くないですね。別の選択肢があるのなら、学校の授業とは別にその参考書をするというのも手ですが、学校の授業も活かしていったほうが、いいに決まってますから、迷いを捨てるかですね。「信じるものは救われる。」です。信じ込んでやっていたほうが頭に入るものですよ。完全に理解できなくても、これをやっておけば、私大の英文なんか中学英語みたいに見えて来るっていう効果もありますからね。 ま、迷いながらどっちつかずにならないようにして下さい。
お礼
なるほど。信ずればなる、ですか。 まさに今の僕はその言葉をあてはめるべき立場に立っているのかもしれません。 でも、うちの学校では英文解釈教室をやっていない(毎週6例文ほどやって提出)とおちこぼれ的な感覚を覚えてしまうので(定期テストにも出ます)その観点から言ってもやはり真面目にやって「自分のものにする」というのが一番のようです。 確かに、同志社やその他難関大などの問題を軽く見ましたが、長くかつ難解で、最後の和訳となると、やはり英文解釈教室のレベル程度の実力が必要に思えます。 長文のご返答、どうもありがとうございました。