銅の酸化について
いつも分かりやすく教えてくださってありがとうございます。今度は酸化銅についてです。
私は私立の中3(4月から)です。中高一貫校なので、教科書はほとんど使わず、先生のプリントと問題集中心の授業です。
春休みに入る直前、イオンを学んでいました。そこで「高校レベルの酸化と還元」を少しやりました。電子を失うことが「広い意味=本来の意味 の酸化」で、金属と酸素が結びつくのはたくさんある酸化のなかの一部、ということだったのですが、そこで疑問点かあります。
銅を熱すると酸素と結びつき酸化銅となる、ということを以前学んだのですが、この時、銅が電子を放出し、酸素がその電子を受けとるのですか?だとすると、何の力が働いてそのやりとりになるのですか。
例えば、硫酸の中に亜鉛を入れると、亜鉛は水素よりイオン化傾向が大きいので電子を放出し、溶け出すのですよね。それはとてもよくイメージできるのですが、銅を熱するとなぜ酸素と電子をやりとりするのですか。熱が関係あるのでしょうか?また、金を熱すると「酸化金」ができるのでしょうか。
とんちんかんな質問だと思いますが、よろしくお願いいたします。何か私の理解に間違いがあったら、指摘して下さい。
お礼
早速の御教示をいただきありがとうございました。早速検討いたしたいと思います。上手く行くことを楽しみにしております。結果が分かりましたらご報告いたします。