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自給率40パーセントなのに日本人が食べていける理由

日本は原材料を輸入し、 それらを自動車・電気製品にして輸出する。 その儲けで食料を買う。 という事で良いでしょうか?

みんなの回答

  • yot15
  • ベストアンサー率24% (55/226)
回答No.3

 日本の食糧自給率は、40%以下のようです。毒餃子問題で中国の高官は食糧自給率「26%」と発言しています。本当かどうかはさておいて、30%前後に落ちているのは事実でしょう。かって冬でも作付けされた畑が広がっていましたが、今では住宅や工場で減った水田の中にも休耕地と言う荒地が広がっています。  戦後の自作農政策で土地神話が生まれましたが、バブル崩壊後も土地神話は大衆の中に生き続け、土地の有効利用の方法を見出せないままになっています。一方化石燃料の供給限界が見えてきた現在、食糧安保論が再浮上して来つつあります。そして欧米では自給率42%の食糧安保論もあります。  ”稼ぐに追いつく貧乏なし”とも言いますが、少子化が急速に進む今、稼ぎの限界も見えてきました。つまり年収200万円以下の世帯が1,000万世帯を超えたといわれる日本は確実に”飢え”に向かって滑落を始めたと言って良いでしょう。金さえ出せば何でも買える時代は、既にバブル崩壊と同時に終わっています。  将来は、食糧も国際政治の駆け引きの材料となります。過去の歴史や環境問題、国際協力、宗教問題さえ取引材料となるでしょう。ホームレスを考えればよく分かります。彼等は衣住は何とかなっても、食には最大の努力が必要です。稼いだ金では、飢餓に耐える食糧を手に入れられない時代が、もうそこまで来ています。日本人も、弱者や老人を切り捨てなければならなくなるのです。  それで心の痛まない人たちは、稼いだお金で何でも買えると信じて行けば良いのでしょう。

  • yossy-39
  • ベストアンサー率14% (84/575)
回答No.2

おおまかに言えば、質問者様の見解が正しいでしょう。 細かい点は違いますけどね・・・。

  • envrio
  • ベストアンサー率51% (949/1827)
回答No.1

まぁそういうことです。 そしてそれができなくなったから60年前はアメリカ相手に太平洋戦争が起きたと。

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