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購入証明書?
某鉄道会社で、自動券売機で新規のICカード乗車券を購入し、「領収書必要」のボタンを押したところ、出てきた領収書には、「領収書」ではなく、「購入証明書」と印字されていました。 領収書と購入証明書には、どういう違いがあるのでしょうか。また、鉄道会社が、領収書ではなく購入証明書を発行する理由は何でしょうか。
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- gsmy5
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(以下の説明は、税法に詳しくない人間が説明したことを前提にお読み下さい。さらに詳細に知りたい場合は、税務や法律に詳しそうなカテゴリで確認することをお勧めします。) 会社で会計処理する場合、基本的には領収書(証)やレシートが必要ですが、鉄道やバスの運賃などは、領収証を発行していませんが、領収証明なしでも費用計上、会計処理出来ます。 このような原則があるため、一部の鉄道会社は単純な乗車券購入等には、「領収証」を発行せず、「購入証明書」を発行するものと思われます。大阪の某大手私鉄も領収書を発行しないのが有名で、「運賃支払証明書」なら発行してくれます。 おそらく、「証明書」なら「印紙税」を払わなくてすむからでしょう。 領収書をあえて発行しなくてもいいのなら、3万円以上の領収書に必須となる「印紙税」は払いたくないという気持ちは充分理解できます。 但し、質問者の事例では、「ICカード乗車券」の購入となっています。IC乗車券購入時には利用区間が一切明確化されておらず、これは正式な領収書を発行しても(税法上は)全く意味がありません。税法上細かな記録を必要としない短距離が主体な乗車に関する運賃の支払いであるからです。 ですので、その会社が「証明書」とした理由は以下のいずれかです。 1.上述の理由により運賃関係は一切領収書を発行しない 2.ICカード乗車券など、利用状況を明確化できない券種なので正式な領収書を発行しなくてもよいと考えている。 3.他の回答者の仰る通り、クレジットなど現金購入でなかった。 なお、クレジット購入でも領収書を発行してくれる会社はあり、その場合は金額と共にクレジット利用である旨が明記されます。 結局のところ正式な領収書を発行しなくてもいいのなら印紙税を払いたくないというのが本音だと思います。
- ahohdori
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貴方がどういう形で「支払い」をしたのか、肝心な事が書かれていませんので断言できかねますが、鉄道会社がその場で「直接現金を収受」していなければ、領収書ではなく「購入証明書」になるはずです。 たとえば、クレジットカードで買い物をしても店の領収書がもらえないのと同様に。
補足
ありがとうございました。 ただ、クレジットカードによる買い物をしても、領収書は発行されます。その場合は、クレジットカード扱いであるという注記がなされる場合が多いようです。 したがって、私の支払い形態はさして重要な意味はもたないと思われます。
お礼
ありがとうございました。 印紙税の有無が大きな理由のようですね。