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仏壇とお位牌
事情があって仏壇とお位牌を別々の場所(仏壇はA市B町、お位牌はA市C町)に置くようになると思うのですがこれって本当はダメなんですよね?
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- teinen
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回答No.2
仏壇は,御本尊様をお祀りするお寺のミニチュアです。つまり,仏壇の主人公は御本尊様であり,位牌ではありません。仏壇に位牌を置くのは,御本尊様の傍に御先祖様がいる姿を表している訳です。 さて,位牌は仏教に依拠するものではありません。儒教に由来するものです。ですので,位牌を用いない宗派もあります。ですので,御本尊様を祀っている仏壇と位牌が別々の場所にあっても差し支えないといっても言い過ぎではありません。 また,位牌は1つでなければならないと定まったものではありません。いくつあっても全く問題ありません。 例えば,最も寺院数が多いのは曹洞宗ですが,その曹洞宗を開いた道元禅師の位牌は,曹洞宗全ての寺院にあります。 このことからも,仏壇と位牌を別々の所に置くのに抵抗があるのでしたら,A市B町にある位牌はそのまま仏壇に安置しておき,A市C町に新たな位牌を作って安置されるのも良いと思います。
noname#203300
回答No.1
故人はお位牌を守る人を困らせはしないと言うのが私の考えです。 ご事情があるならそれでよいのでしょう。緊急時に位牌を持って逃げたと言う話は聞きますが、仏壇を持って逃げたと言う話はトンと聞きません!