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無水マレイン酸の加水分解とは
無水マレイン酸の加水分解について教えていただきたいのですが、 (1)無水マレイン酸を水や熱湯や薬品で溶解(加水分解)する際、溶解方法に関係なく溶解した時点では全て加水分解が完了しているのでしょうか? (2)溶解しているときに酸性ガスが発生していると思うのですが、 無水マレイン酸を溶解する薬品や水の温度で発生するガスの量は変わりますか? (3)どのような溶解方法でもマレイン酸の性質は同じでしょうか? 素人ですのでできるだけ簡単な説明でよろしくお願いします。
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noname#160321
回答No.1
(1) >溶解方法に関係なく溶解した時点では全て加水分解が完了しているのでしょうか? 過去問参照: http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2923460.html 無水マレイン酸とマレイン酸の溶解度が異なるということは、無視マレイン酸が直ちにマレイン酸になるのではないことを意味します。 (2) >溶解する薬品や水の温度で発生するガスの量は変わりますか? 加水分解するための一分子の水を吸収する以外何も起きません。 (3) >どのような溶解方法でもマレイン酸の性質は同じでしょうか? 無水マレイン酸を予めアルコールなどに溶かすと、エステルが出来てしまい、完全にマレイン酸になるまでに時間が掛かります。
補足
回答有難うございます。 (1)の無水マレイン酸がマレイン酸になるまでの時間というのはだいたいどの位かかるのでしょうか? (2)溶解する際に目や喉が痛むのですが、ガスではなくマレイン酸が気化したものなのでしょうか? よろしくお願いします。