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「~する方がいい」と「~した方がいい」の意味
「~する方がいい」と、「~した方がいい」が意味的にどう違うのか教えてください。宜しくお願いします。
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はじめまして。 1.助動詞「た」には、「話し手の確認の気持ちを表す」用法があります。 2.そこから、「~した方がいい」は、話し手が、確固たる自信を持って勧めているニュアンスが含まれます。 3.従って、「~する方がいい」よりも「~した方がいい」の方が、相手に強く勧める気持ち、自信を持ってお薦めする気持ちがより強く感じられるのです。 4.「絶対」という確信を強調する副詞が、「~した方がいい」により頻繁に使われるのは、以上のような理由からです。 例: 「絶対~した方がいいよ」>「絶対~する方がいいよ」 ご参考までに。
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- nara_sumas
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限定された条件に対しては「~した方がいい」 一般論や普遍的なものに対しては「~する方がいい」 となると思います。 髪、切ったほうがいいよ。(その人の髪が長いから、綺麗になるためには) 髪、切るほうがいいよ。(髪は定期的に切る方がいい、一般論) 薬、飲んだほうがいいよ。(その人が今、病気を直すために) 薬、飲むほうがいいよ。(一般論として、どちらかというと) 逆にしたところで、そんなに違和感はないと思いますが、 こんなニュアンスがあると思います。
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御回答ありがとうございました。本当に助かりました。
「た」は、結構厄介な助動詞なんですよね。 ある時は過去。また、ある時は完了。そしてまた、ある時は未来の確定条件‥ しかして、その実態は‥??? ( ^^; 私見ですけれども、この場合の「た」は時制を表すのではなく、「断言」または「軽い命令」の意味ではないかと思います。すなわち、 「~する方がいい」 ‥ どちらかと言えば、そうするべきだろうね 「~した方がいい」 ‥ 是非そうすべきだ というニュアンスの差があると思います。
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御回答ありがとうございました。本当に助かりました。
- suunan
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「する」「した」の違いつまり時制の問題です。 文法的には、 「する」は動詞のみで、「~した」はその動詞の連用形 「~し」に完了あるいは過去を示す助動詞「た」が接合したものです。 が、この場合はどの時点での認識か厳格に明らかにしても 文章の実質には影響しません。 意味的にはまったく同じです。
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御回答ありがとうございました。本当に助かりました。
- tkssh
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動詞によって副詞が変わるだけです。
お礼
御回答ありがとうございました。意味の違いはないということですね。
補足
できれば、もう少し詳しく教えていただけませんか。副詞の変化ということの意味が理解できません。例えば、「太郎さん、運動をした方がいいですよ」と、「太郎さん、運動をする方がいいですよ」だと、どの副詞が変化するのでしょうか。
お礼
御回答ありがとうございました。本当に助かりました。