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「鳥肌が立つ」に代わる言い方は
よく、感動して興奮したときに、間違えて「感動で鳥肌が立ちました」と言われます。「鳥肌が立つ」というのは、本来不快感を表す言葉なので、これは間違った言葉の使い方であると、私も思いますし、このサイトで他にもこのことを指摘されている方がいらっしゃいました。そこで、「感動で○○しました」という感じで、「鳥肌が立つ」に代わる適切な言葉は何なのでしょうか。「しびれました」などは思いつくのですが、「鳥肌が立つ」くらいのすごみというか生々しさを表す言葉が何かないものか、なかなか考え付かずにおります。どなたか、適切な言葉をご存じの方、お知恵をお貸し願います。
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こんにちわ 以前、ある言語学者がやはり「鳥肌が立つ」というのは嫌悪感を表す言葉で感動した時に使うのは間違いであると言っておられました。 感動というのは心の問題ですので、「感動で胸が震えた」という方がきれいではないかと思います。
- gazeru3456
- ベストアンサー率24% (34/141)
感動するという意味の言葉の例をあげておきます。感じ入る。胸を打つ。身に染みる。胸にぐっとくる。感に堪えない。 感極まる。感激に浸る。感銘をうける。胸をうつ。胸にひびく。胸に迫る。胸がいっぱいになる。琴線に触れる。 興奮をともなう感動の言葉の例をあげておきます。感情が高ぶる。情熱や気持ちが激しく高まる。情熱がたぎる。
お礼
ご回答ありがとうございました。 いろいろ挙げてくださり、ありがとうございました。ただ、「鳥肌が立つ」に代わり得る、「感動して○○した」というような使い方ができる言葉を探しています。参考意見とさせていただきます。ありがとうございました。
> 「鳥肌が立つ」というのは、本来不快感を表す言葉なので、これは間違った言葉の使い方であると、私も思いますし‥ その前提自体が間違っていると思います。 例えば「感動に身が震えた」はよく使われる表現ですが、その理屈で行くと、本来「震える」は寒さや恐怖といった不快感に基づくものだから間違いであるということになってしまいます。しかし、現実には極端に嬉しい思いをした時にもに鳥肌が立ったり体が震えたりするような感覚を覚えることはあるわけですから、それ等を言葉に表現しておかしい理由はありません。 こういう比喩的な表現については、あまり辞書の文言に囚われない方がよいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >その前提自体が間違っていると思います。 そうでしょうか。正しい言葉の使い方というものは、やはりきちんと守って使うべきだと思います。例えば、「太鼓判を押す」と「烙印を押す」という言葉がありますが、これらは良いものと悪いものに使い分けられています。適切な使い方というものは、言葉の由来、文例とともに守られていくべきものだと思います。 参考意見とさせて頂きます。ありがとうございました。
- バグース(@bagus3)
- ベストアンサー率29% (1973/6719)
感動で身が震えた。 身がふるえるほど感動した。
お礼
ご回答ありがとうございます。「身が震えた」ですか。参考にさせて頂きます。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりそうでしたか。同意見を得て、安心しました。「感動で胸が震えた」もきれいな言い方だとは思います。ただ、「鳥肌が立った」に代わり得るかどうかは、微妙なところだと思います。もう少し、躍動感というか、臨場感のようなものが足りないような気がします。しかし、大変参考になりました。ありがとうございました。