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「感心しました」は愚弄していない?
メールなどで「感心しました」という文を見るとき、感心、感心!」などと同様に、見下され愚弄されているような感じがして不快感があるのですが本来「感心する」は言われる側と言う側の差がない対等な関係で使われる言葉なのでしょうか。
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- densha
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- densha
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【感心】心に深く感ずること。物事に感服して、ほめるべきだと思うこと。 辞書の使用例でも、「躾に感心する」とか「生徒に・・・」の様に 上から見るような使用例ですね。 我が家の辞書には、謙譲的な使い方の例は見あたりませんでした。 普通に考えると、「下に対して使う言葉」ですよね。 上司に対して「お疲れ様」とかも変ですしね。 話がそれますが・・・ 時折、エッセイ等で「我が母ながら感心な事に・・・」とか 「我が師のの○○な行いに感心した次第で・・・」の様な表現を 見かけます。 これは、愛情や親しみを込めた使い方の様に感じます。 そう思わない人もいるでしょうけど・・・・ 使い方や受け取り方も人それぞれ違うのですよね。 scatsさんが「感心した」を失礼な表現だと感じるなら、 ご自身が他の人に使わないよう留意して下さい。 でも、自分宛にきた文書に使われていても >見下され愚弄されているような感じ を受ける前に、一つのコトバにとらわれず その文章を書いた相手の本心を文章全体から感じる様にしてみてはいかがでしょうか? 表現や言葉は大事ですが、そこから真意をくみ取ることがもっと大事だと思います。 回答にならずに申し訳ありません。 「奸心があっては感心できません」という駄洒落で締めくくります。
- perfectvector
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「感心する」は目上から目下のものにいう言い方です。 ですから、目上の方や丁寧な言い方をするとすれば 「感銘を受けました」 とか 「感動しました」 といった言い方が妥当かと思います。 ちなみに「敬服しました」と言い換える人が いますが、これは「恐れ入りました」とか 「参りました」という時に使う言葉ですので 誤用しないよう気をつけたほうが良いですね。
お礼
ありがとうございました。 わたしは1度も使ったことがありません。 真意を汲み取る……言葉は心の現われとちゃいまっか。