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国語の授業全然わかりません。
国語の問題で、掛詞という言葉が出てきたのですがなんですか? 枕詞って何ですか?わかりやすく詳しく教えてください。
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掛詞とは一つの単語で二つの意味を持つ言葉のことです。 ほとんどがひらがな表記です 例:まつ → 「待つ」・「松」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%9B%E8%A9%9E 枕詞は和歌独特の修辞法です。 ほとんどが意味を持たず、語調を整えたり、情緒を加えたりと言った働きをします。 枕詞すべてにおいて、後に続く言葉がきまっています。 例: 垂乳根の(たらちねの) → 母、親 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%95%E8%A9%9E
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- zoe_falken
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#1です。 掛詞についてより詳細に説明します。 私を含め、掛詞とは「ひとつの言葉が二つ(ないしはそれ以上)の意味を持つ言葉」として説明しています。 例えば、私が例に挙げた「まつ」という言葉は「待つ」と「松」二つの意味を持つ場合があります。 現代で言うところの「同音異義語」に当たります。 少し強引な説明になりますが、 「にわにはにわにわとりがいる」 という文章は二つ(ないしはそれ以上)の解釈をすることが出来ます。 1.庭には2羽鶏がいる。 2.ニハには2羽鶏が要る。 1 は庭という場所に2羽の鶏が要ることを示す文章です。 2 はニワという場所では2羽の鶏が必要であるという文章です。 このように同じ音でも意味が全く違います。 掛詞とはこのような同音異義語をより高度に技法化したものです。
- DONTARON
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掛詞 1つのことばで2つの意味をもつようなものです。 例 あしひきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかもねむ 上の「ながながし」は山鳥の尾の長いのと夜の長いのを掛けている掛詞です。 枕詞 そのことばに続く言葉が決まっています。 たらちねの→母 あしひきの→山 ちはやぶる→神 などで枕詞自体は意味を考える必要はありません。
「掛詞(かけことば)」 同じ発音の言葉を利用して、文章に二つの意味を持たせるのです。 例えば、 「秋の野に人まつ虫の声すなり」 の句。 「人を『待つ』」の『まつ』。 「松虫」の『まつ』。 『まつ』と言う同じ発音の言葉に二つの意味があります。 これが「掛詞」。 「枕詞(まくらことば)」 声の調子を整える為に、文章の意味とは無関係に付く言葉です。 例えば、「ちはやぶる」、「ひさかたの」の類。
お礼
すみませんがまたご回答お願いします。
補足
掛詞は1つの言葉で2つの意味をもつよなものとありますが具体的にど のようなものですか?意味がわかりません。