和田秀樹辺りが参考になるのではないでしょうか。
まぁやり方は色々ですが。
私だったらパンパンになるような問題はやらず、パンパンになることが判ったのだから、その基礎となるような所をまずしっかりやります。
その基礎の問題集を何度か繰り返し完璧にした後に、その難しいことに取り組むでしょう。
最初に応用問題から入ろうとするとどハマリすると思います。
下から下から。
歩けもしないうちにサッカーはできませんから。
公式や簡単な解法は包丁やフライパンのような道具です。
まず道具がスラスラ使えないことには、それらをどこでどれだけ使うか判らない応用問題には入れないでしょう。
包丁やフライパンの使い方を覚えるように、使いながら、失敗しながら、忘れながら覚える物だと思います。
あるいは、解らないままそれでも取り組んでみて、最初は全くできなくても、繰り返し繰り返しやることで身に付けるという方法はあるのかも知れません。
難関進学中高などで試験慣れしている人はこういう方法でも行けるのかも知れません。
その場合でも、何故どうしてそうなるのか、なんて理解を抜きにやっていてはダメだと思います。
試験の難易度や試験までの残り時間や試験範囲にも依ると思います。
なお、何れの場合でも、詳しい解答解説が付いていないような物はやってはいけません。
授業でそれをやるというのなら別ですが。