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シニアとエルダーの違い?

シニア(senior)とエルダー(elder)の違いについて教えてください。はっきりとした年齢層の定義などあるのでしょうか?

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noname#58440
noname#58440
回答No.2

  #1の回答以外にseniorには絶対的判断がありますが、elderは相対的な比較です。 例)senior classes、senior managerなど。  

daiyama
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございました。 参考になりました。

その他の回答 (4)

回答No.5

例えば、シニアゴルフツアーは50歳以上だと思います。大学(高校)の4回生(最上級生)もシニア。 エルダーは「長老」、指導者立場の先輩を表します。私はここがポイントだと思っています。最上級生なら誰でもシニアですが、エルダーではないのです。 No.2さんの指摘どおり「seniorには絶対的判断がありますが、elderは相対的な比較」というのがポイントです。 シニアがつくと絶対的「上級、年長者」のニュアンスが付与されます。 同じ学校内の最上級生、同じ職場の上級管理者がシニア(シニアクラス)。 幼稚園児と老人はそもそも同じ土俵、カテゴリーじゃないのでシニアという語にそぐわないわけです。 エルダーは相対的でありながら、敬意を表します。 elder brothers は単に「年上の兄弟」ですが、他人同士のシニアの中でのエルダーは、敬意を払う対象か指導的立場であることを示唆しているわけです。older people が elderly と呼ばれるようになったのはこのためではないかと思います。

daiyama
質問者

お礼

すごく分かりやすい説明ありがとうございました。 ものすごく参考になりました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.4

はじめまして。 1.elder: (1)古英語からきたものでolderの前身になります。 (2)つまり、elderはoldの比較級なのです。そこから、No.2で回答されているように、相対的なニュアンスを持ちます。 従って、比較級のニュアンスで使われることもあります。 例: Which is the elder of the two? 「2人のうちどちらが年上?」 (3)形容詞の意味は 1)年上の、年長の 例: elder brother「上の兄」 *兄が2人いて、一番上の兄、ということを示す場合に使われます。 2)古参の、年配の、先輩の 例: an elder statesman「政界の元老」 3)定冠詞theと用いて、固有名詞に添えて、「年上の」と示す用法があります。 例: The Elder John=John, The Elder 「(年が)大きい方のジョン」→「大ジョン」 (4)上記の形容詞を名詞化した名詞の用法もあります。意味は上記と同じような意味になります。 また、そこから=ancestor「先祖」の意味で使われることもあります。 (5)形容詞では限定用法でしか使われません。叙述用法はありません。 例: He is elder than he.(X) 「~より年上だ」(叙述用法) He is an elder statesman.(O) 「古参の政治家」(限定用法) He is the elder.(O) 「年長者」(名詞) 2.senior: (1)juniorに対する語です。 (2)比較級ではありませんが、比較級と同じようなニュアンスで使われることもあります。 例: He is five years senior to me. =He is five years older than I. 「~より5歳年上」 但し、文法上比較級を示唆する英文では使われません。 例: Which is senior of the two? *意味は通じますが、「2人のうちでどちらが」は比較を示唆しますから、ここは比較級のelder、olderを使うのが正しい用法です。 (3)意味はelderと同じような意味になります。名詞での使用範囲も広く、上級生、先輩、上官などelderより一般的に使われます。 (4)elder<oldだと「年齢」にそのまま言及している感が強いので、使い方によっては失礼にあたることもありうるため、「人生の先輩」的なニュアンスが加わるseniorの方が無難に使われます。 (5)形容詞では限定用法、叙述用法が可能です。 例: He is senior.(O) 「彼は年上だ」(叙述用法) He is a senior man. 「年長者だ」(限定用法) ご質問2: <はっきりとした年齢層の定義などあるのでしょうか?> 1.それはありません。 2.例えば、3歳の弟からみた5歳の兄も、60才の弟から見た70歳の兄はそれぞれelderになります。 3.ただ、同じ兄弟内ではseniorは使いません。年には関係ありませんが、「人生の先輩」的なニュアンスがあります。学校など公の場所での「年長」の意味で使われることが多いようです。 例えば、保育園の幼児から見た、幼稚園の幼児はseniorになりますし、学校や学校の「先輩」もseniorになります。 4.ただどちらも、あまり年齢の開きがある場合は使われません。特にelderよりseniorにその傾向があります。 例えば三歳児からみて70歳の老人はelderとは言えても、seniorという表現はしません。seniorはもう少し年齢差が縮まります。 以上ご参考までに。

daiyama
質問者

お礼

ありがとうございました。 丁寧なご説明、よく理解できました。

回答No.3

senior は一般的な語で、~より年上の、~より年長の elder (兄弟姉妹のうちの)年上の、年長の という風に使い分けされます。 上記以外にも、それぞれ他の意味もあります

daiyama
質問者

お礼

ありがとうございます。 elderには、(兄弟姉妹のうちの)のニュアンスが入るんですね。 参考になりました。

noname#59607
noname#59607
回答No.1

「一般的には」年齢層の区分ではなく seniorは自分よりも役職や地位が上の人 elderは自分より年が上の人 もちろんseniorにも年上の意味もありますが。

daiyama
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 年齢層の区分ではないんですね。 参考になりました。

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