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「セールスは断られたときに始まる。」というのは嘘だと思うのですが
「セールスは断られたときに始まる。」と指導する会社があるそうですが、訪問先が忙しいときにセールスをされたり、一度断っても何度も訪問されると、甚だ不愉快です。このような言葉は、死語だと思うのですが、実際にセールスをしている方はどのようにお考えですか。お教えください。
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こんにちは。 人事で実務や教育研修などの実務を担当してきた者に過ぎません。 具体的に教育研修などでよく言われることかもわかりませんが、特にセールス営業職などはいまだに成果主義的な結果や業績優先の評価が多いので、売り上げや数値責任が要求される以上、成果を上げようと必死にならざるを得ない状況下にあることが多く要求される面が非常に多いと思います。 断れられた時に始まるということは、恐らく失敗してその失敗から次に再び失敗をしない、また成功へ結びつけるという意味でそう言っている可能性があると思います。 あまりに成果や数値責任だけで評価されがちかと思いますので、どうしても人により、相手の立場になって商いを行うといったことがつい忘れがちになることもあり、そういった意味でご質問のような状態になる面もあると思います。 失敗は成功のもと、的な考えもあるかも知れません。 しかし最も肝心なことは、売る商品に心から惚れ込み、相手つなりお客様にいかに満足してもらうということが肝心かと思います。 参考程度にでもなれば幸いです。
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- herohello
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>「セールスは断られたときに始まる。」 今はそんな使わないですね。 セールスに限らず失敗から学べということでしょう。 ただ「打たれ強くないと」セールスはつとまらないと思います。 相手が忙しいと思っていたら、どこへも訪問出来ないですし、自分が苦しむだけです。また、「顧客のために」ではなく「顧客の立場」になれるか?を私は某大手企業の社長に教わりました。相手からこんなセールスされたら嫌だ、不快だ。TPO、外見含めて。また「見習う」は大事です。セールスの場合は情報交換を拒むケースが多いです。ですから、良いセールスか?否か?を見極める眼力も必要だと思います。 相手がワクワクする、そのために自分のセールスは、どこが良いか?悪いか?世情はどう動いているか?流行りを見つける、特に異性のもの、温故知新もあるでしょうね。自分スタイルを確立するためには日々アンテナを張ることだと私は思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。ご回答に記されている社長様のおっしゃっている「顧客の立場になれるか」というお考えでしたら、私も納得できます。 日々アンテナを張って、良い仕事をされることを願っております。
お礼
ご回答ありがとうございます。どうやら私はセールスをノルマをクリアする仕事と思っていたようです。「売る商品に心から惚れ込み、お客様にいかに満足してもらうことが肝心かと思う。」というご指摘はよい勉強になりました。