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国民健康保険保険料計算法
国民健康保険保険料率の計算法に資産割と言うのがあるそうですが、これは固定資産税に応じたものですか?保険料に関係するとも思えませんが・・。教えてください。
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資産割を取る市町村取らない市町村があります。 傾向としては都市部では資産割を取らず、町村部では資産割があるところが多いようです。 国民健康保険料は大きく分けて3種類に区分されます。 均等割(1世帯当たり+一人当たりで固定)、所得割(加入者の所得に応じて変動)(+資産割(加入者の資産(固定資産)に応じて変動))です。 都市部の場合、均等割と所得割で必要な保険料を確保できる(高所得者が比較的多い?)のですが、町村部では所得割だけでは足りないので資産割を導入する場合があると聞いたことがあります。 ちなみに国民健康保険保険料は「税金(地方税)」で徴収する市町村と「保険料」で徴収する市町村とがあります。 その差は時効(料は2年、税は3年(だったはず))、差し押さえの際の優先順位などが異なります。
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- mukaiyama
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回答No.1
>これは固定資産税に応じたものですか… そうです。 固定資産税の課税標準額が基礎になります。 (某市の例) http://www.city.fukui.lg.jp/d240/nenkin/kokuho/kokuhofuka.html >保険料に関係するとも思えませんが… 国保は「掛金」でなく、『税金』です。 税は現金だけでなく、土地や建物にも課せられるということですね。
質問者
お礼
早速、丁寧な回答を頂き有難うございました。
お礼
国民健康保険保険料の多額に驚いて質問した次第です。 有難うございました。