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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:漢字:呉音から漢音の輸入時期の記録)
漢字の輸入時期の記録とは?
このQ&Aのポイント
- 漢字:呉音から漢音の輸入時期の記録について紹介します。
- 漢文のヨミ(音)において7世紀以前の呉音から、遣隋使・遣唐使以降に漢音が日本に入ってきた際に、政治的・日常的に漢音を使うべきという御触れ(公告)があったようです。
- 呉音が否定されたわけではなく、長安の音も積極的に取り入れられた記録が残っています。
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質問者が選んだベストアンサー
明白な勅令と言えば、792年に出された桓武天皇のものでしょう。 「明経之徒、不習正音、発声誦読、既致訛謬、(宜)熟習漢音」 つぎのサイトの注釈の(14)に引用されています。出典は『日本紀略』 http://221.130.193.65/japanese/paper/ch/15wang_jiahua.html 一応、訓読しますと、 明経の徒、正音を習わず、発声誦読に、既に訛謬を致す、(宜しく)漢音に熟習すべし
お礼
ありがとうございます。 これは大意は 「明(明州、現在の寧波。呉の国といわれていた地域。遣唐使の着港でもあった)から伝わる経典を習う物たちは、正しい音(長安の音)を習わず、発音になまりや間違いがある。漢音をよく習うべし」 という解釈で合っているでしょうか?