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中古物件購入にあたって
- 中古物件を購入する際の要点としては、物件価格の頭金と諸経費を準備し、リフォーム費用や解体費用も考慮する必要があります。
- 新築一戸建てを希望している場合でも、頭金を貯めることや建替えや修繕時期のことを考慮すると、無理のないローンで中古物件を買い、自分たちのリフォームを行う方が長く住めるかもしれません。
- 資金計画は、4月からフルタイムで復帰する予定の専業主婦の給料を見てから決めると良いです。
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しっかり堅実なお考えをお持ちの奥様と立派なご主人様ですね。 頭金2割＋諸経費分というのは新築中古に関わらずご用意されて おかれたほうが良いでしょう。 必ずしも頭金を用意しなければ「買えない」訳ではありませんが 最低限これくらいはお貯めになるよう頑張ってみてください。 今後のご参考として・・中古住宅を購入される場合は物件の購入代金に加えて リフォーム費用も併せて借入することが可能です。 もっとも、築年数が古すぎるとローンが通らない（担保価値がない） ローンの期間が短くなる（耐用年数の問題）こともあります。 他にも耐震強度の問題などが生じる可能性もありますので 築年数が１０年未満などの「比較的新しいお家＝リフォーム費用があまりかからない」 といった物件をお探しになることをお勧めします。 ご主人様のプランにある「やす～い中古マンション」の場合も築年数が古すぎたり 新しいのに痛みすぎている場合は却って高くついてしまうこともあります。 将来的に処分される際にもやっぱり「やす～い」のです。 また、中古であれマンション購入後はローンの支払いに加えて修繕積立金や 駐車料金の支払が必要なこともお忘れなく。 お住まいの地域にもよりますが、今現在はもちろんのこと これから当分は売り物件は増加するものの買う人間は増えないといった 買い手側にとっては大変有利な状況が続いていくことが予想されます。 昨今の雑誌やテレビでもご覧になるかと思いますが「今買うべき！」「買わなきゃ損！」と いうのは売り手側が作った幻想であり、ほうっておいても売れるなら煽る必要はないのです。 よって、その間にいろいろな物件をご覧なるのはもちろんのこと 経験者からお話を聞くなり、本やネットで調べる等、住宅についてしっかり お勉強されてみてはどうでしょうか。 欲を言えばそうこうしている間に頭金やそれ以上の資金が貯まっているというのが ベストかもしれません。 近い将来、質問者様のご家族にとって素晴らしいマイホームが見つかりますことをお祈りします。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。中古マンションを短期完済して・・・という旦那の案は自分にもしものことがあった場合、最低限「マイホーム」さえ確保出来てれば管理費＆修繕費＆固定資産税なら現在の賃貸より安いだろうからという思いで言ってくれてます。 そうですよね、物件によって見た目ではキレイでも実はボロボロで大幅にお金がかかる・・・なんてことになったら却って損ですよね。そこは今後もう少し旦那と詰めていきたいと考えています。資金についてはまず予定している物件の３割を目標に４月以降頑張りたいと思います。 リフォーム費用はローンを組んでお願いできるんですね。知りませんでした。先日見学したときの不動産屋は「リフォームは通常現金払いが普通です」と言ってましたので・・・築年数が１０年以内（状態がよければ１５年以内）の物件を目指したいと思っています。 私たちが買えたらと思ってる地域は都内or埼玉（東京に近い）or千葉県（こちらも東京に近い）を検討しています。私たちが欲しいと思ってる沿線は今おそらく大型マンションが立ち並んでるとこだと思います。 旦那も回答者様と同様のことを言ってまして、今焦って買っても損するだろうと言ってました。将来人口も減るという予測もあるそうですしね。私の周囲や身内は「若いうちに買った方が何かと対応しやすいし、頭金貯めてる時間が損」と連発されました。（慎重派の旦那はそんなこと耳も貸しませんでしたが） 今以上にローンや中古物件を勉強してどんどん見学会へ足を運びつつ、我が家の理想のマイホームを固めていきたいと思います。