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もう少しが治りません
鬱歴7年の会社員36才です。 焦っては、仕方が無いのは承知しているのですが あと少しのところで治りません。 あと少しで薬も飲まずにすみそうなのに、なかなか治らない。 そんな経験者いらっしゃいませんか? そこから完治されましたか? 一時期は、レキソンタン2mgを半分で、 1日過ごせるところまで回復したのですが 会社の人間関係が引き金となり、悪化しました。 1週間程、かなり苦しみましたが 最近1ヶ月は、メイラックス1日1錠、頓服としてレキソタン2mgを 1日に1錠~2錠という状況です。 症状は不安感が出ることですが 上記薬で普通に生活は出来ており、朝はだけは、毎日つらいことが多い。そんな状況です。 一番酷い時は、約2年目で会社を3ヶ月休職経験しております。 病院の先生の診断も ”どうしましょうか””もう少し今のままで・・・”のやりとりで なかなか進展しません。 先生の提案もあり、薬に依存しないよう少しづつ減らしてきたのですが 些細な会社のストレスが原因で、少し悪化したので この先も、「この先もこんな事の繰り返しなのか」 「鬱で無かった時の自分はどこにいってしまったんだ?」 と、鬱特有の悩みのループが出てしまいそうになります。 鬱の程度としては、先生も ”今の状況は鬱病か判断が難しい、鬱状態なのかも” と軽度のようで、先生も判断に苦慮しているようです。 酷い状態の時に比べると、冷静に当時を振り返られたり 鬱の原因も自分で分析出来ていたりしているので、そう見えるようです。原因としては人間関係に敏感な性格です。今の状況まで回復する そんな人間関係は人生の過程で些細なことだ気にしない、**だ。**だ。と試行錯誤してきたつもりだったんですが、理屈では気持ちが解決しない時が多々ある性格のようです。
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- maremare
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性格が原因であることがある程度わかっているなら、人間関係に対する 敏感さを変えたり改善する努力はしたことはありますか? 人間関係の問題について「気にしない」「些細なこと」ととらえることは、 一見マイナス思考の改善になっているようで、実は問題に直面して いなかったり、自分で自分を無理に抑え込み、本当の感情にそぐわないまま 自分に我慢を強いているだけになっていませんか? うつ病の治療では最近認知行動療法が注目されていますが、 自分のマイナス思考を改善するときに、直面している問題に最初から フタをせず、正面からとらえ直すことから始めます。 そして自分の感情や思い込みを無理に曲げようとするのではなく、 あえて本当の感情や思い込みをしっかり表に出すことで、 自分の思考パターンを見つめ直したり、直面している問題とそれとを どうバランスをとりながら改善するか、あるいは、改善策や誰かに 手助けしてもらうことは可能かなど、解決する手段を考えて行きます。 このような「気持ちが理屈では解決しない」という問題を 根本から克服するような訓練がそろそろ必要ではないでしょうか? 「仕方ない」と諦めているようなら、それこそあなた自身のそういう 「思い込み」が回復の邪魔をしているのではないかと思うんですが いかがでしょうか? 心身ともに健康な人も、こころの状態を 「あるがまま」にすることができないと、勝手な思い込みや マイナス思考にとらわれ、ものごとを歪んで受け取るようになり 病んでしまうものです。 認知行動療法を引き合いに出しましたが、心理療法は人によって 合う・合わないがあります。もし、まだカウンセリングや心理療法を 受けていないのなら、積極的にやってみてはいかがでしょうか? あるいは受けているなら、経過の見直しをしたり、場合によっては カウンセラーを替えることも検討されたらいいと思います。 私は完治しましたが、やはり最後まできつかったのは 自分の「思い込み」にとらわれてしまうこと、自分に自信をどう つけていくかということでした。私はたまたま認知行動療法の本を読み、 また話を聴いてもらうことで自分のこころのあり方を見つめ直すことが できるようになりましたが、その人に見合う心理療法や手段が、 必ずあるはずです。心理療法のあり方について医師に相談しては いかがでしょうか? その他、生活習慣も規則正しくできてない ようでしたら、そのあたりも医師とともに見直すといいでしょうね。 薬を飲むだけが治療ではないことはおわかりだと思います。 だからこそ、より踏み込んだ治療や支援を考えてみてくださいね。 そうすれば確実に治りますから、悲観されませんように。
- akihitoaki
- ベストアンサー率30% (3/10)
私もうつ病と診断されましたが、 結局、境界性人格障害からくるうつ病でした。 tsuruhayabさんは36歳と言う事から、 境界性人格障害であるかは分かりませんが(30代後半から良くなるといわれている) うつ病は、更年期でないと、本当のうつ病ではないそうです。 なので、tsuruhayabさんも何か、他の精神的な病が引き金と なって、うつを併発している可能性があるかと思います。 精神的病の原因は精神科の先生でさえ、なかなか分別することが 難しいとされます。 セカンドオピニオンとして一度、精神科に力を入れ、また 最先端の精神病について研究されている先生がいる病院に行ってみる といいとおもいます。 また、漢方は結構効きます。 あと、運動は、欝を治すには必然的だと思います。 役に立たなかったらすいません。
- 参考URL:
- http://www.deborder.com/
お礼
漢方薬、聞いたことがありますね。 参考にさせて頂きます。有難うございます。
お礼
丁寧な回答有難うございます。 詳細を書かなかったのですが「性格」に対しても 向きあい、認知してはおります。 あの後、もう一度診察を受けた際に先生と会話しました。 会話した結果、整理されて分かったことがあります。 ・不安感が発生する原因が自分で理解している。 ・心理療法は、普段の診察がほぼ心理療法に該当している (私が通院している病院は、先生が患者が納得するまで話を聞き 答えてくれます、職場環境・自分の性格などたくさん会話済み) ・心にまだ、薬に依存する面があり、そこから不安を誘発している可能 性がおおいにある 多少、整理され納得した気分にもなっております。 精神科の先生も外科手術等の技術と違い、最後の最後は”自分”で なんとかするところが必要なんでしょうね。 もう少し、無理せず頑張ってみます。