室内ドアの指名について

質問

現在、注文住宅の新築を進めています。
そのなかで、室内のドアをＨＭ指定のものでなく別のメーカーのものにしたいのですが、ＨＭがいい顔をせず、変更を認めてくれません。
私としてはそのドアメーカーはあまり知らなかったのですが、シンプルモダンのデザインでハイドアなのでとても気に入ってます。
せっかく注文住宅にしたので何とかつかいたいのですが、今後のことも考えるとＨＭとの関係が悪くなるのも嫌なので、強く言えません。
金額ＵＰする場合にはもちろん追加費用は払う事も伝えているのにＨＭが嫌がるのはどういう事が考えられますか？
何とかしたいので、アドバイスをお願いいたします。
メーカーは神谷コーポレーションというところのドアです。
http://www.kamiya-yokohama.co.jp/products/gallery/full-height-door

回答No.5

sakarin

一年位前に新築しました。その時に、質問者様と同じくフルハイトドアを希望して現在使用しております。

うちの時も最初はＨＭが渋っていましたが、横浜にある神谷コーポレーションのショールムに一緒に行ってもらって、技術的な話は神谷コーポレーションの営業の人に説明してもらいました。
うちは在来でしたが問題なかったです。

住み始めて1年ですが主人も私も「無理してでも入れてよかったね」と話しています。
新築祝いにきてくれた友人たちにはすごく自慢できました＾o＾/
見た目がとにかく大きいので、ちょっとした優越感に浸れます！
不便なのは、取っ手の位置が少し高いので子供があけづらそうなのと、掃除をするときに上の方が届かない（私は158ｃｍ）ので踏み台が必要なとこですかね。
デザインもかっこいいし、差別感を求めていた私や主人としては満足してます。他と違うものがいい！という人にはおすすめですよ。

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。
ご回答ありがとうございます。実際にフルハイトドアを使われている方の貴重なご意見、とてもうれしいです。
その後ＨＭとはオプション金額を払うという事でとってもらう事になりました。
sakarinさんの「不便なのは、取っ手の位置が少し高いので子供があけづらそう」というのはうちにはちょうどよいのかなと思ってます。というのも今住んでいる部屋のノブの高さだと子供の目の高さにくるので怖いなと思っていました。神谷コーポレーションのドアのハンドル位置が高いのは知らなかったのでよい情報ですね。

回答No.4

bouhan_kun

材料仕入れちゃってるとかではないですかね。もしくはＦＣ契約でそれが付いてくるとか。あとは設計者の意地とか。

で、追加料金かかってもって話であれば、落ち着くのでは？

標準以外を嫌がるのは、よくあります。ですが、お金の問題さえなければ、今の時期なら物理的には不可能でもないでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。
今日、このあと打ち合わせなので皆様のアドバイスをふまえ、もう一度話してみます。

回答No.3

noname#48440

２４０ｃｍの高さの高いタイプのドアですね。
天井からの下がり壁がなくなるので、天井裏に下地を付けるとか何かしないといけないみたいです。
大○ハウスのジー○という商品で、こういう高さの高い室内ドアが使われていますが、結構トラブルが多いみたいです。
ジー○で建てた人のブログでハイドアの不具合の多いことが、アフターサービスの作業員の話でありました。
個人的には、天井からの下がり壁を作って普通の高さの汎用性のある室内ドアを使ったほうが、
断熱もよく、建て付けの不具合が出たときにも調整がしやすく、将来的にも安心だと思いますが・・。

お礼

アドバイスありがとうございます。
ジー●でも使われているんですね。知らなかったです。
あまり一般的ではない点ではアフターメンテ等に関しては確認しておいた方がよさそうですね。
ありがとうございました。

回答No.2

noname#60564

ＡNo.1の回答を支持します。
自動車に例えると、日産の乗用車にトヨタのドアを取り付けてと、いっている様な事です。メーカーが違えが、ドダイ無理な話ですよ。

お礼

アドバイス、ありがとうございます。
＞日産の乗用車にトヨタのドアを取り付けてと、いっている様な事
それほどですか・・・。
難しそうですね。

回答No.1

banky

どこの時点で変更希望を申し出たのかに一つの鍵がありそうですね。
設計当初からこの話があれば特に大きな問題は見当たらないと思います、が、途中からの話ですと設計図面の変更が必要になってしまいます。
ユーザー側から見れば「たかがドア一枚」で、ドアの表面しか目に入っていないからですが、施工側にとってはドアの表面は目に入っていません、目に入っているのはそのドアに使われている枠の形状です。
メーカーによっても、また商品ごとにそのドアの寸法が変り、躯体との納まり方法が皆違ってきてしまうからです。
納まりが変るという事は、それらを取り巻く周りの寸法や形状も変ってくるという事です、床との取り合い、柱との取り合い、天井との取り合い等です。
ＨＭ指定商品と言う意味は、そのＨＭが自社にとって一番いいと思われる納まり方法に合わせてドアメーカーがドア枠を作っていると言う事で、これは意外と知られて無い事かも知れませんね。
外観は全く同じドアであっても、使われるＨＭによってそのドア枠はＨＭ指定枠が使われている、という事です。

今回は全く逆の場合で、ドア枠の形状を指定されてしまうと言う事ですから、ＨＭ側で納められるように周りの資材関係の変更を余儀なくさせられると言う事になりますので、その点 途中からの変更ですと抵抗があるのかも知れませんね。
またＨＭが書かれていないので、工法がわかりません。
工法によっては、殆んど不可に近いと言う場合もあるでしょうし。

一生一度の大きな買い物、と思うなら後々悔いの残らないように、変更は申し出て気持ちよく住みたいものです。
注意すべき事は、受ける側の気持ちも少しは理解してあげる事でしょう。
設計の変更は意外と大変は作業である事、変更に伴う材料の変更手配は特別手配（特注品）になる事、変更差額発生の回収不安の解消（追加発生費用の支払いは約束しておく事も大事です）など・・・。

お礼

ご回答ありがとうございます。
専門家の方のご意見、とても参考になりました。

＞どこの時点で変更希望を申し出たのかに一つの鍵がありそうですね。
着工したばっかりです。
この段階では難しいのですか？

＞またＨＭが書かれていないので、工法がわかりません。
工法は在来工法です。

おっしゃるように、ドア枠の形状は標準品とは全く違いますので、そのへんが問題なのかもしれませんね。