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転職すべきか居残るべきか悩んでいます
- 現役の幹部自衛官が転職か居残りか悩んでいます。病気休職のせいで左遷されており、腐った状況になっています。
- 再起を図るために資格取得に挑戦しましたが、人事担当者が問題のある者に要職を任せられないとの理由で職を得ることができませんでした。
- 家庭があるため、自衛隊にしがみつくか、心身の健康のために転職するか、資格を取って独立開業するか迷っています。
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質問者が選んだベストアンサー
No.4です。 30代前半で1尉でしたら、出世コースのエリートと言えます。 将来は将補か、退官将補くらいになれる可能性はありますよね。 しかし、精神的苦痛は耐え難いものがあります。 30代前半でしたら再起の可能性は十分あるかと思われます。 司法書士を目指すのもよろしいかと。 30代前半で1尉になられた実力があれば、司法書士での開業も 夢ではないと私は思います。(ただし相当な努力と時間、費用もいります) もし隊に残る場合には、今所属の総監部から他の総監部への配置換えを されたらよろしいのでは? 今の管轄のままでは、このまま飼い殺し状態がしばらく続くと 思われます。 配置換えの希望を出し、上手く他の総監部に行く事ができたなら 心機一転、そこで自衛官として再起をはかるのも 一つの方法です。
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- trixp
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No.3です。 在職中に色々勉強や資格取得ができる環境であれば必要な知識資格を 取得の上、退官されるのが良いかと。 精神的苦痛や病気は、実際になった者でなければその苦しさは わかりませんからね。(私も今は克服しましたがうつ病でした) 赤表紙に休職をしたという履歴が載った時点で、出世コースから 確実に外されてしまうそれが自衛隊なんですよね。 良くて2佐、悪くて3佐、最悪1尉のままかもしれませんからね。 しかし、質問者様の人生ですから質問者様がよく考えた上で 結論を出して下さい。
お礼
再度のアドバイスありがとうございます。 trixpさんは私と同業者の方でしょうか? 貴方のおっしゃるとおり、経歴書に休職の履歴が載った時点で 出世コースからは確実に外れます。 別に出世にがっつくわけでもありませんが、休職をすると出世 はおろか、閑職に回され干されます。 このような状態ではとても自分の職務に誇りを持てませんし、 仕事にやりがいを見出すこともできません。自衛官としての 国防の意識もこのような組織にいては持てるはずもありません。 「士は己を知るものの為に死す」の諺がありますが、 「良禽は木を選ぶ」という諺もあります。 今すぐに辞めると生活に窮しますので、金をもらうためだけ、と 割り切って、司法書士資格を取得したら辞表を叩きつけるのが 一番爽快で望ましいかもしれませんね。
- wakattatsu
- ベストアンサー率20% (13/65)
フジテレビのアナウンサーだった「菊間」さんが、司法試験を受けるから退職、と言って辞めました。 ある意味似ている、のではないでしょうか? 菊間アナ:未成年に酒を飲ませて、キャリアに傷がついて、花形アナは目指せなくなった 理系一尉:心の病になり、休職の履歴を 組織内でつけてしまった 司法関係でなくとも、張り合いのある仕事はあると思います。 防衛関連企業への転職可能性を探ってみるのはどうでしょうか? MHIとかNECとか、それより規模が小さくとも、独自の技術で食い込んでいる会社もあるかもしれません。 「組織外のお友達」に相談するのも良いかも知れません。 家族は自分の利害がからむから、相談してもリスクのない選択が出てくると思います。
お礼
ありがとうございます 防衛関係への転職は、昨今の前防衛事務次官の事件以来、定年退職自衛官の再就職先としても非常に困難になっております。 菊間アナや朝青龍は、ある意味自業自得だと思います。 私の場合は、他人の人間関係のトラブルに巻き込まれた末の発病ですので、私には何の落ち度もありません。 ところが、いざ発病して休職になると、人事担当者は極悪人扱いをして、私に何度も自主退職を迫りました。一般社会ではこのような行為は断じて許されないものですが、自衛隊ではよくあることなのです。 うつ病などによる自衛官の自殺者は年々増えています。防衛省は建前上はメンタルヘルス施策を展開していますが、本音は病気になった厄介者をいかにして辞めさせるか、を考えています。
- trixp
- ベストアンサー率38% (7/18)
おはようございます。 まず質問者様の年齢はどのくらいでしょうか? 二十代三十代位でしたら多少の無理もできますが、 四十後半五十代でしたら、過酷ではありますが定年退官まで 続けるほうが金銭的には楽ですね。 幹部とありますが、二十代で2尉か3尉くらいでしたら 第二の人生、司法書士を目指してください。 四十代五十代で、1佐2佐でしたら退官までなんとか ねばって下さい。 質問者様も認識のとおり、司法書士開業も簡単では ありませんからね。
お礼
私は30代前半で1尉です。転職すべきですか?居続けるべきですか?
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
国家公務員の世界における出世競争がどのようなものかは私には想像するしかないのですが、「休職をしたような問題のある者には要職を任せられない」とは、ひどい話だと思います。民間だと、過労でうつ病になった人にも、上司のパワハラでうつ病自殺した人にも、労災認定が降りているのですが。 私なら2をお奨めします。あなたの原点にもどることで、モチベーションが上がってくるのではないかと考えます。 3はお奨めしません。ひょっとして高校生の時に、進路指導で「文系から理系へは転向が難しいが、理系から文系への転向は簡単だ」とか言われて、そのイメージが残っているのであれば、はっきりと諦めたほうがよいです。文系の学問は、理系数学に劣らず難しいものであるのに、社会科教師までが「社会は暗記物だ」などと愚かなことを言っている現状が、教育現場にあるからです。本来、文系の学問というのは、個別知識と全体像の概念把握を組み合わせて、状況を分析・評価するという高度な学問なのですが、どうもこれを理解している高校教師が少ないような気がします。司法書士は単なる実務家ではなく、文系的教養のバックグラウンドがあって、はじめてつとまる仕事です。つまり、大学入学時からのスタートは愚か、高校での文理選択の時点までさかのぼって勉強しないと、最初から文系大学で勉強している人たちと対等なスタートラインに立てないということです。
お礼
自衛隊は、隊員の幸せよりも、自己の組織を守ることを重視しています。心身の故障のために分限免職制度を設けていますが、人事担当者の考え方は、いかに相手から訴訟を起こされても不利にならないように証拠固めをするかです。 転職はやぶさかではないですが、スキルのない公務員、とりわけ自衛官は厳しいです。ネットの求人に何社か応募していますが、今のところ全滅です。
- odaigahara
- ベストアンサー率20% (373/1832)
難関資格の場合、十分できる環境が必要です。まずは始めてみて、勉強を継続してやれるかどうかを体験することでしょう。初年度、そこそこ出費(100万円程度)しますので、働きながらがいいですね。 ご存知の通り、非常に狭き門の資格なので、勉強への専業はやめたほうがいいでしょう。家庭のこともありますし。。勉強範囲がかなり広いので、途中であきらめる人も多い資格です。 技術系としての転職も検討の余地ありですが、休職期間をどう説明するかですね。 休職して復帰後、すぐに原職復帰というのはあまりないのではないでしょうか。負荷がかかると、再発も考えられるでしょうし、仕事もホドホドでやるという姿勢も必要と考えます。
お礼
ありがとうございます。私の今の境遇はあまりにもひどすぎます。簡単に言えば、下働きのパシリで雑用ばかりです。職場の雰囲気も、役職で人を判断するような人ばかりで、私の言うことには耳も傾けません。何の権限も、幹部としての責任も与えないくせに、こと都合が悪くなると「お前幹部だろ」と言います。そんな職場かつ自分の立場なので、毎日仕事にいくたびに嫌な気持ちになります。こんな状況では、いつ病気が再発するかも分かりませんね。
お礼
ありがとうございます。現在の職務における精神的苦痛には耐え難いものがあります。 幹部としての権限や責任を与えず、パシリや雑用的な立場なのに、都合が悪くなると、幹部としての自覚云々を言ってくる職場。 当然、自分の職務に対してやりがいも誇りも持ちようがありません。むしろ、このまま腐っていく自分に危機感を持つとともに、将来に希望を持てず仕事に行くたびに憂鬱な気持ちになります。 何の権限もない無責任な立場なので、当然時間は取れますし、今の事態を打開するためには転職や資格取得を含めあらゆる努力を惜しまないつもりです。ただ残念ながら自衛隊は古い体質なのでいくら頑張っても休職したレッテルで報われません。 幹部自衛官は遅くまで仕事をすることが美学で、就業時間が終わってすぐに帰ると顰蹙を買いますが、部下もいないパシリですし、割り切ってそのタブーを破ってでも、資格取得のための勉強をした方がいいでしょうか?