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OT、PTによるリハビリについての質問!!!

現在OTまたはPTを目指している大学3年生です!!! 国立大学生ですが卒業後、専門学校に入ろうと日々がんばっています★☆ 特に今は週1でボランティアとして障害者だけが働く職場に参加し、医療系療法士になるため自分を磨いています!! 今日職場の人とはじめてリハビリについて話を聞くことができたのですが、その話を聞いてショックを受けました。。 どうやら障害者の方はOTやPTの人たちを怖がっています。。。 理由は強引なリハビリによるものでした... 具体的には、障害で曲がってしまっている手首を力で無理やり元の状態に戻したり、リハビリ中に体が激しく震える(暴れてしまう)人には縛りつけて固定する。など...、このような厳しいリハビリが行われたため、リハビリを終えてからも障害者の人たちはOTやPTの人たちに好意をもつことができないようです。。 自分でもリハビリは障害者にとって楽しいものではない!とは思ってましたが、障害者のためを思って行うリハビリが、結果として嫌われることになるのは予想外でした。 そこで、将来リハビリを指導していく者としてお聞きしたいのですが、 ・障害者がおこなうリハビリはどのような感じなのですか??(先ほど述べたリハビリについてはよくあることなのですか??) ・リハビリを拒む人に対しては強引に行うべきなのでしょうか? ・障害者のために行ったことが、嫌われてしまうことについてどうお考えですか?? 重い内容ですが、ちょっとだけでも意見をもらえたらありがたいですっ!!

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  • gt125
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回答No.3

すごいリハスタッフがいるようですね(笑) 「障害で曲がってしまっている手首を力で無理やり元の状態に戻したり、リハビリ中に体が激しく震える(暴れてしまう)人には縛りつけて固定する」→関節可動域訓練については愛護的に行なうのが基本です。縛り付けて固定するのには何か特別な理由があるのでしょうか? ・障害者がおこなうリハビリはどのような感じなのですか??(先ほど述べたリハビリについてはよくあることなのですか??) →よくあることではないと思いますし、あってはならないと思います ・リハビリを拒む人に対しては強引に行うべきなのでしょうか? →場合によっては行なわなければならないこともあるかと思います。(回復段階によって+医師の指示や家族の強い希望がある場合など)  ※基本的には本人の意思が重要なので強引に行なうべきではないのですが ・障害者のために行ったことが、嫌われてしまうことについてどうお考えですか?? →認知症など疾患がある方の中には、リハビリをしなければならない理由が理解できずに拒否される方もいます。場合によっては、嫌われることを覚悟して行なわなければならない場合も、長いセラピスト人生の中では出てくると思います。 私の個人的な意見としては患者さんの主体的な参加がなければリハビリを行なっても効果がないので、拒否される方についてはリハビリを終了しています。

PAZU-
質問者

お礼

回答ありがとうございます!!! 縛り付けられたのは体が震える人からの話で、手首の関節が曲がっている人はされてなかったみたいです。。 意見をもらって、本来のリハビリが患者の意思を尊重しながら行うのものであるということがわかってよかったです☆ あの話からだと患者をイジメてるような感じですしね 笑 認知症の方とリハを行う場合には、相手の協力を得られるのが難しいと教えていたただけて勉強になりました! そのようなときに出会ったときは、自己の判断で行わずにまわりの先生や家族の方の相談をもとにして、できるであろうと思われる範囲のリハを指導していきたいです!!! この先1度は嫌われることもあると思うので、それに”耐える力”を身につけていきたいです!! リハビリの進め方について詳しく教えてもらいありがとうございました!たいへん勉強になりましたっ☆

その他の回答 (2)

  • bigboss55
  • ベストアンサー率24% (12/49)
回答No.2

リハビリを受けた者です。お尋ねの内容はかなり曲解してると思います。経験から話しますと、受ける側は、急性期時は、毎日、自分のできる事が増えていく、楽しみでした。6ヶ月毎日、顔をあわせてる内に擬似恋愛を体験したぐらいです。退院後の今も、週一回訪問リハを続けてます。怖いどころか、感謝、感謝の気持ちで一杯です。入院時担当のPTとは今も、交流があります。又、時時に顔を見せに行くと、大歓迎されます。他の患者さんの励ましになると、言ってくれます。貴方もPTかOTになって、障害者の社会復帰への後押しにがんばってください。

PAZU-
質問者

お礼

回答ありがとうございます!!☆ やはり私が聞いたのは度が過ぎている例だったんですね!笑 OTやPTが鬼のような人ではないということがわかってホっとしました。。 退院後も先生方と交流があるほどイイ関係が築けるなんて羨ましいですね!! 私も将来OTやPTになったときに患者と友達のように、けなし合って笑い合えるぐらいな関係になれたらイイなと考えています☆ さすがに多数の患者と恋愛関係にまでいってしまうのは危ないですが(笑)、これから患者から信頼される人になれるようにがんばりたいです!

回答No.1

はじめまして。現在老人保健施設にてOTしてます。 質問者さんが参加した場所のリハとは違いますが。。。 ・障害者がおこなうリハビリはどのような感じなのですか??(先ほど述べたリハビリについてはよくあることなのですか??) ⇒当方は老人メインで行っているのですが、内容によっては話しながら訓練したり、自主トレのように行ったりとさまざまです。当方の施設では質問文のようなことはないですね。 ・リハビリを拒む人に対しては強引に行うべきなのでしょうか? ⇒これは当方の考えですが、ご本人さんが拒否の場合には無理して行いません。その代わりコミュや訓練しなくてもいいので訓練室まで来てもらうなどは行いますが、、 ・障害者のために行ったことが、嫌われてしまうことについてどうお考えですか?? ⇒それは、自己満足になる可能性があり良くないと思います。当方は今後の訓練を考えてまず、ラポール(信頼関係)を築いたうえで、少しの無理はOKかと。この場合の無理は訓練の難易度としての無理と言う意味です。 >障害で曲がってしまっている手首を力で無理やり元の状態に戻したり、リハビリ中に体が激しく震える(暴れてしまう)人には縛りつけて固定する。 これは質問者さんがみた光景で、PTOTに理由を聞きましたか?? 本当に無理に手首を曲げて行っていたのでしょうか??コウシュク(関節が固まる状態)や筋短縮などがあると痛みがあります。 震える⇒これは振戦や運動失調など不随意に動くこともあります。 あまりうまくない文章ですがTTわかりにくい部分はぜひ教えてください。

PAZU-
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます!!! このまえ述べた例は私が見たのではなくて、職場の障害者の体験でおしえてもらいました。。 shunsetsu1さんの意見聞いての自分の考えなのですが、 『元からその障害者が手首を曲げることに恐怖感があったのではないか。。』 PTやOTさんが、手首のリハビリで少しレベルの高いことに移ったときに痛みを感じ、さらに恐怖感がこの痛みを強く印象づけてしまったことから、このように大げさに話されたのではないか...(さすがにそのようなことは本人には聞けませんが..) もしくはホントにひどいリハビリだったのか...笑 あと自分への評価は気にしないでいこうとおもいました!! リハビリ患者の100%の満足があっても、その中には甘さやサボりが含まれてしまう! 自己満足にならないようにして、今後の患者の成長を考えながら精一杯、導き支えていくべきだと思いました。。(なんか子育てと似てるきがします 笑) 現役のOTさんから貴重な意見を聞けてすごく参考になりました!!それにshunsetsu1さんの意見を聞けて、OTやPTの印象が回復できました!!笑  ありがとうございます☆