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PN9によるBER測定
PN9符号について質問します。 PN9符号は一般的に規格かされた回路なのでしょうか どうすれば回路図が分かりますか? 1フレーム512ビットのシステムで使うのですがその場合1フレーム目で1から511ビット送って、次のフレームで512から510ビット目を送ることになるのでしょうか? その場合送信側と受信側で先頭をあわせないとBER測定できないと思いますが どういう方法をとるのでしょうか?
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規格 ではなく、原理的に存在する符号です。 シフトレジスタを使って疑似雑音列として使える乱数を生成するときの 生成パターンの一例で、符号理論について細かく書いてある本であれば 大抵載っています。 会社、学校どちらでしょうか? 電子情報学会発行の符号理論 という本でも見てください。 これ一冊で大抵間に合う名著ですから、きっとあるはずです。 さて、1フレーム512ビットのシステムのBERでも測定されるのでしょうか? そうしたら、はじめは1-511、そして1 次は2-511,1-2 さらに3-511,1-3というように送るのが普通です。 こうしないと疑似雑音になりません。 測定器なら同期は自分で取ってくれます。 全てのパターンで受信してみて、(511通り)、一番BERが低くなる点を 探せば、伝送berがわかると共に遅延時間もわかります。 もしも、ご自身で作って伝送テストをする場合はPN15のような もっと長い符号列の最初の512ビットを使ったほうが 簡単だと思います。 フレームと合わせてしまう訳です。 ただ、この場合、正確には疑似雑音とはいえません。