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ヤングの実験
この間、Youngの実験を行って思ったことなのですが、Youngの実験の光源に、He-Ne レーザ光が使われていますが、その代わりに、コヒーレンスの悪いHgランプを用いたときの実験光学系を考ると、どのような工夫をすればよいのでしょうか? よろしかったら、回答、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
参考程度ですが・・・。 HgランプだとHe-Neに対して単色ではないことと位相がそろってない点が大きく違うと思います。 ですから輝線に合わせたフィルターを使って所定波長を選択してやることがまず必要なのだと思います。 位相は揃えるのが簡単ではなさそうですのであきらめます。 あとはHgランプはHe-Neに対して光源が大きいためピンホールを使い光源の大きさの影響を抑えないと干渉縞が相当ぼやけて縞として成り立たない状態になると思います。 今回Hgを使われたい理由は何でしょうか。 最近ですとレーザーポインターなどが安価で入手できますのでHgランプを選択する特別な理由がなければ実用的にはポインターを入手されたほうが楽だと思います。 水銀ランプを干渉実験に使おうとすると単色フィルターやピンホールなどが必要となりかなり光が弱められ、得られる干渉縞も薄暗いものになることが予想できます。 後半は余計な御世話ですので無視されてかまいません。
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- maekawadesu
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回答No.2
レーザー光の場合 光源→複スリット→像 一般的な光の場合 光源→単スリット→複スリット→像 単スリットでなるべく少量の光に絞ることが重要です。もっとも、その分暗くなります。
質問者
お礼
単スリットを使うんですね。 アドバイスありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 干渉縞がぼやけて縞として成り立たない状態になってしまうんですね。 これは、ただ思ったことですので、実際に使用するわけではないので、心配ありがとうございます。 ありがとうございました。