- ベストアンサー
電話線の2線式と4線式の違い
電話線には2線式と4線式がありますが、2線と4線はどういう基準によって使い分けられているのでしょうか?2線から4線になると何が変わるのでしょうか?(2倍になるのだから機能が増強されるような気はしますが。)
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
電話機コードの2線・4線ならば先の回答者の通りですが、電話回線の2W・4Wならば違う意味が有ります。 最大の太さの電話線を使っても抵抗値が大きくて、電話のベルが鳴らなくなってしまうほど電話局から遠い場合は4線使用して抵抗値を下げます。 特殊な信号を使う『専用線』等も4Wを使用したりします。
その他の回答 (4)
- outback3
- ベストアンサー率50% (1/2)
電話での2線式と4線式の分け方ですが、一般的に2線式は普通の電話(加入電話)はほぼすべてが2線式です。 4線式は、一般家庭には無く、オフィスで使われているボタン電話(0~9のボタン以外にボタンがいっぱいある電話機)では4線式を使用されています。 これは前の人たちが行っているオフィスフォンがそれに該当します。 では、2・4線式の違いですが、大きな違いは電話線が物理的に2本か4本の違いになります。 また、2線式では交換機までの間では、アナログの音声ですが、4線式では電話機がA/D変換するので、電話機の出口ではデジタル信号に変換されているので、VoIPなどへの対応が柔軟になります。 ただ、両者の音声品質には大差はありません。 機能でみると、一般家庭で使用されるかオフィスで使用されるかによって、求められる機能が変わります。 たとえば、オフィスでは電話の転送機能は必須ですが、一般家庭では無いにこした機能です。 2線・4線式は使われる場所によって、変わります。 一般家庭の電話であれば2線式ですが、オフィスであれば電話を使用する場所によって、ケースバイケースで2線・4線式と使い分けられています。
お礼
よくわかりました。 ありがとうございました。
- yasun
- ベストアンサー率11% (15/134)
NTTからきてる電話回線(専門的には局線といいます)は2線しかないです 局線をビジネスホンの主装置に収容して使います 主装置から電話機への配線はスター配線とバス配線の2種類あります スター配線は2線です 2線を1台の電話機に接続します もうひとつのバス配線が4線です 1バス2バスと数え、1バスにつき10台まで電話機を接続できます 極端に言うと4線で10台使えるわけです。 バス配線の方がよく聞こえますが 1バス死ぬと10台全部使えなくなりどっちがいいとは言えません
お礼
勉強になりました。 ありがとうございました。
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1695/4881)
経験から・・・ ビジネスホンは、各種の機能を交換機と交信しながら制御しており、モジュラー線から機能を活用するための電源の供給を受けている機種もあります。 以前いた職場で、ビジネスホンの回線(4芯)に家庭用の電話機(2芯)を繋いだヤツがいまして・・・ 結果は、ビジネスホンの交換機のヒューズが飛びました・・・1個50円のヒューズ交換で直りましたけど・・・。 詳しくは調べませんでしたが、家庭用の2芯とビジネスホン(確か、NTTの扱いだったような)の4芯では同じ線に同じ信号を流しているわけではなく、ビジネスホンは全くの独自規格で制御信号や電源供給を割り当てたため、家庭用電話機を接続したところ異常信号(電流)が交換機に流れたようでした。 ということで、2芯の音声通話などの信号の他に、4芯ではビジネスホンのシステム制御の信号や電源供給の役割も持っているようです。
お礼
ビジネスホンが4芯で普通の電話が2芯なのですね。 ありがとうございました。
- bin-chan
- ベストアンサー率33% (1403/4213)
4芯はビジネスホンやホームテレホンで、 2芯は単独電話であると思います。 基本の2芯と、多い2芯分で制御信号を流す、なのかな?
お礼
ありがとうございました。
お礼
よくわかりました。 ありがとうございました。