近接センサー 2線式・3線式の違い

質問

ネットにて見たのですが、イマイチ解りません。
近接センサーで2線式・3線式とありますが、
配線工事などを考えれば2線式の方が素早くて楽だと思うのですが、
なぜ、2線式ではなく3線式を使うのでしょうか？
使い分ける理由などあるのでしょうか？
教えて下さい。
宜しくお願いします。

回答No.5

lumiheart

直流２線式近接センサ
https://www.fa.omron.co.jp/products/family/3681/specification.html
これを使用する為にはPLC入力ユニットが２線式センサ対応型でなければなりません
https://www.fa.omron.co.jp/products/family/2054/download/catalog.html
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/cnt/plcq/pmerit/io/index.html
必ずしも２線式対応と明記されていません
３線式センサはPLC入力ユニットはどっちでも良いです
まぁPNP/NPNの種類は有りますが

回答No.4

nowane4649

なぜ、3線式があるか？それはセンサーの電子回路への電源供給と信号線を分離する為です。
2線式回路においては自身を駆動する電源の供給と信号線を共用します。すると、どうなるか？
本来電流が流れない状態であるべきOFFの状態でも回路駆動電流が流れなければいけなくなります。また、なるべく抵抗ゼロ、残留電圧ゼロとなってほしいONの状態でも回路駆動が可能なだけの残留電圧を確保する必要があります。
つまり、センサーにつなげる負荷や並列直列などの複数センサーのつなげ方に対し、制限事項が色々と発生します。
3線式とすればこれらの制限がなくなるので、センサー自身も受け側回路もシンプルにできます。

センサーを接続する負荷がどのようなものか、回路構成をシンプルにすべきかで変わってきます。
(どっちでもよい場合も結構多いです。）

回答No.3

TIGANS

沢山使う場合には
３線式なら電源とGNDを共通化できる（配線抵抗の影響を受けにくい）

回答No.2

aokii

故障探知

回答No.1

noname#252929

その信号を受けて動作する側が二線式に対応して居ないと、使えません。

3線式の方が対応範囲が広いです。