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位牌(白木)の取り扱い方
この度慎ましやかに葬儀をしたいという母の意向の元、真宗大谷派にて葬儀を行いました。母は疲れや持病もあって、形式じみた葬儀や諸手続きや次々にオプションを勧められる冠婚葬祭にうんざりした様子で四十九日の法要もできればしたくないといいます。私個人の意見は故人を偲ぶ気持ちがあって定期的にお墓参りに行く事を怠らない事の方が大切のように思いますので、母がそう思うのならば気持ちをできる限り尊重してあげたいのですが、ただ位牌(白木)をどうすればいいのか?納骨を母と私だけでお墓で行なうのはやはり問題があるのか?お寺さんを呼ぶべきか?ご意見、ご参考になる情報等よろしくお願い致します。
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- sakura-333
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再び失礼します。 家は特にこだわりがあったわけではないので、はじめはお坊さんを葬儀屋さんにお願いしました。 それがたまたま浄土真宗の西本願寺だったのですが、それも更に細分化していたんです。 お墓も遠い所にあり、同じお坊さんを呼ぶにもかなり交通費が掛かりそうなのでお墓に近い違うお寺に頼んだのですが、ひどい時には葬儀・初七日と四十九日と一年が全て違う派のお坊さんになった事もあります。 確かに気にはなりましたが、元々同じところから分かれているものなのでそこら辺はまぁ~良いのではないかと。 そういう形をつくったのも元々は人間ですしね・・ 現実に問題になったのは他のお坊さんの書いた位牌が次のお坊さんからすると気になる(人の書いたものはちょっとイヤだな・・みたいな)事くらいでしたよ。 それとか檀家になっている家が違うお坊さんを頼むと、お墓に行くにあたって問題になるとか・・
- sakura-333
- ベストアンサー率10% (957/8930)
#2です。 すいません、家は同じ浄土真宗でも西本願寺にお願いをしました。 ですが同じ大谷派でも形が欲しいからなのか、位牌を自分達でつくったというお家もあるようです。 家の母の父なんかは自分一人でお墓に骨を入れて、位牌を川に流した人です(笑)。 やはり儀式は残された者が癒やされる為につくられたもののような気がするんですよね。 日にちなどにも意味があるようですが、何よりも故人に対する気持ちが大切ですし、簡素に済ませると然程の苦はありません。 宗教・宗派によって考え方も違いますし、形式に囚われたくないのであれば結構自由に出来るようですが、お寺にも事情があると思うのでまずは相談ですね。 ↓大谷派について #4さんの仰るように位牌を用いる習慣がなく、過去帳や法名軸をかけるそうです。 http://www.myoufukuji.jp/page029.html ↓お布施について #5さんの仰るようにお寺に伺うのが一番みたいですね。 http://www.sogihiyo.net/manner/moke_ofuse.html
再度失礼します。 お布施についても遠慮せずにお寺さんに聞けば良いですよ。 最近は「お気持ちで結構です」ではなく大体の金額を教えて下さいます。 お布施、御膳料、お車代を含めて1万位というご家庭が多いですね。 家庭の状況や気持ちなどで、かなりの幅はあるので 余り参考にはならないかと思いますが。
お礼
経済的にも余裕がない状態でしたので、余計に母は乗り気でないのかも知れません。お布施の目安も分かり安堵致しました。 遠慮せず、お寺さんに聞いてみます。 ありがとうございました。
浄土真宗ですよね? 白木の位牌は四十九日にお寺さんに引き取ってもらいます。 黒塗の位牌は(お東さんも同じと思います)必要ないです。 それまでの法要は家族だけで済ませても構いませんが四十九日だけは特別なのでお寺さんにお願いされたほうが良いとは思います。 浄土真宗は旅立てば盆でも帰ってくるという考えはないので本当の最後のお別れと思い、大変でしょうが務めてさしあげてはどうでしょう? それほど大袈裟にする必要もありませんし。 納骨については詳細が記されていないので何とも。 すみません。
お礼
ご返答ありがとうございます。 仏教、宗派のしきたりがわからないままゆえ、迷ってしまったふしがあります。たくさんのご意見を頂いて自分の中では四十九日は行ないたいという意識が強く湧きました。お寺さんや母にその旨話しをしてみようと思います。ありがとうございました。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
このたびはご愁傷様でした。 人をおくると言うことは大変なことで、心身共に疲れが出て、色々なしきたりが疎ましくなる物ですね。 でも、時間が過ぎて気持ちが落ち着いたときに後悔することがないように出来れば良いと思います。 四十九日は仏教で言うところのしきたりで、亡くなった方が人間界から仏の世界にたどり付く為の最後の関門を無事通過できるようにと、残された親族がこの世から祈って上げる物です。 それまでに仮の作りであった白木の位牌は、前もって仏壇店などで注文して作っておいた黒塗りの位牌に、四十九日の法要時にお坊さんにお願いして移し替えるのが一般的で、白木の位牌はその時にお寺が引き取ってくれます。 なお納骨については、出来れば特定のお寺の檀家になり、そのお寺に永代経を納めて総墓に分骨し、年頃に弔ってもらうのが一番です。 また、自分の家に先祖代々のお墓が有れば、お寺さんを呼ぶ事無く自分で納骨することはかまいません。 もう少しだけがんばって、送った人を含め、残された人も穏やかな日々が過ごせますように祈っています。
お礼
ご返答ありがとうございます。 本当ですね?おっしゃるとおりです。 時間が過ぎて後悔のないよう、四十九日にしろ何にしろ過ぎてしまってからでは何もできないですものね? ありがとうございました。
- sakura-333
- ベストアンサー率10% (957/8930)
私の家では、仮の白木の位牌は四十九日にきちんとした位牌を作ってから両方お寺に持って行って、白木の方を処分してもらいました。 たぶん法事をしなくても、お金を添えてお寺に持っていくと処分してくれると思います。 位牌に魂が云々と言うのであれば、2人だけでも良いので両方の位牌を持ってお寺でお経をあげてもらうのも良いのではないでしょうか。 納骨もお経をあげてからお墓をずらして中に入れるだけなので、お経にこだわりがなかったり人目を気にしないのであれば自分達でやってしまっても良いかなと思うくらいでした。 お経にどのような効力があるのかはわからないので何とも言えませんが、一人でやると墓荒らしのように見えますし、やはり納骨の時くらいはお坊さんはいた方が様になるし良いかなと・・
お礼
ご返答ありがとうございます。 だいたいの方向性が見えてまいりました。 もし差し支えなければお布施の額等、参考までにお聞かせ下さい。
- SmokySmoky
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お寺さんとのお付き合いはどの程度ですか? 業者の言われるままに式をしたりする必用は全くありませんが 檀家としてお寺とお付き合いがあるなら 49日、百箇日、1周期、三回忌、七回忌、一五回忌に読経して貰うくらいは必用かと。 位牌・納骨はそのときにした方が良いのではないでしょうか。 (というか、葬儀の後お寺さんとそういう話はなかったの?) まずはお寺さんにも家族だけで四九日を行いたい旨を伝えて、位牌納骨もどうしたらよいか相談してみては?
お礼
まずは早々なご返答ありがとうございます。 檀家としてのお付き合いはありません。 初七日法要までということで葬儀会社よりご紹介頂きましたので、 ご住職よりその後のお話しはありませんでした。 母がお寺さんとのお付き合いに関して懸念しており、まだお寺さんには相談しておりませんでしたが、もう少し色々なご意見を参考にしてお寺さんには相談してみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
なるほど。 確かに残された遺族が癒される、納得するという意味合いも含んでの法要のような気もしますね。 #2さんの回答を拝見し、ひとつ新たな疑問が沸きました。 私のわかる範囲ので先祖の宗派がそれぞれ異なり、日蓮宗、浄土真宗本願寺、そして今回の浄土真宗大谷派です。お墓も仏壇も既に存在致しますが、色々な宗派が混合していてよいものなのかと・・。 これも全てお寺さんにお伺いしてみますね? もし何かご存知でしたら、教えてください。 色々ありがとうございました。