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血液ろ過について
最近、授業で透析について勉強したのですがいまいちわからないことがあります。血液ろ過(HF)では大きい分子は除去されるが小さい分子は除去されにくいと書いてあったのですが何故なのでしょう? 大きい分子もろ過出来るなら小さい分子の物も一緒にろ過されてしまうのではないかと思います。 あとHDFなどをやっている人が透析中にECUMなどに切り替えますがダイアライザーを変えたりしないのですが、そのままのダイアライザーでは必要な物質も一緒にろ過されてしまうような気がするのですが平気なのでしょうか?? わかりにくくてすみません。気になって仕方ありません教えてください。
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- aki43
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いや 不愉快と言う事ではないですが 学生の方かなと言う気はしました ただ何だか淋しい気がして 確かにインターネットと言うとても便利な道具だとは思いますが 全て万能でもないですよね 自分が思うのは 学校の勉強の中で理解できない事に淋しさを感じますね 自分もインターネットはとても役立つ便利な道具だと日頃から思ってますが検索の仕方が重要なのです 一生懸命学ぼうとしてる皆さんが何だか勿体ないなぁって感じてます 日本の教育のやりかたは勿体ない限りですね そう言う思いでお話したつもりです 参考にも成らないでごめんなさい
- aki43
- ベストアンサー率19% (909/4729)
なんだか 余計なお節介でしょうけど 端で見てると学校の授業が分らなくて塾に行って講義を受けているような感じに見えますね でも自分にも理解出来る様な気がします
- sinnosuke0
- ベストアンサー率22% (4/18)
拡散・浸透圧・限外濾過をWikipediaで検索すると自ずと答えも見えてくると思います。 >血液ろ過(HF)では大きい分子は除去されるが小さい分子は除去されにくいと書いてあったのですが・・ に、ついて。 血中と透析液の濃度差による浸透圧により、受動的に拡散透析が行われる。HFの場合は半透膜を介しての透析液量(拡散能)がHDに対し少量なる。よって血中と透析液の(流量を含む)濃度差が無くなるので拡散現象が低下する=小分子域の除去能が落ちる。 HDFについて 前希釈HDF:血液がダイアライザーに入る前に補液を入れ、入れた分と同量をダイアライザー内で除去(除水)する。 後希釈HDF:血液がダイアライザーを通過後に補液を入れる、体内に補液が入り、入った分ダイアライザーで除去(除水)する。 No.4の回答補足から見ると、オンラインHDFについてのようなので・・・ わかりやすく(?)解説してみます(笑) 分かりにくかったらすいません。 まず、透析機器から550ml/minの液が流れました。途中T字路になっており、Aルートには500ml/min。Bルートには50ml/min流れるように設定します。 Aルートはダイアライザーへ。 Bルートは血液(体内)へ。 ダイアライザー内には500ml/minの速さで透析液が流れるので、そこで拡散現象が起き透析が出来ます。 その500ml/minの液がダイアライザーを出る際に、機械は550ml/minの速さで引っ張ります。 そこで、Bルートから血液(体内)に入った補液がダイアライザーを通過するときに引っ張られます。陰圧が生じます。 このとき50ml/minの速さで血液から透析液に陰圧で引っ張られているので、ろ過現象が起きます。 うーん。わかりずらいかも?(笑)
補足
>Bルートから血液(体内)に入った補液がダイアライザーを通過するときに引っ張られます。 このBはダイアライザーの前で補液される場合を前希釈の事を言っているのですよね?? 500mlで入っていて550mlで引っ張られると差の50mlは血液からろ過されるという事なのですね。それを補うために補液、この場合は透析液を希釈して体内に戻すのですね、わかってきました。ありがとうございます。
- tatata
- ベストアンサー率52% (48/92)
>>HDFではダイアライザーの中をろ過と同時に拡散による透析を行って入る 本当に同時にやるだけの話です。 例えば、HDでは500mL/minの透析液を流していれば、ダイアライザー入口でも出口でも500mL/minの透析液が流れまてますよね? これを入り口では500mL/min、出口では550mL/minに調整したらどうでしょうか? それで補液を50mL/min行えばHD+HFが同時に行えます。
補足
入り口というのはダイアライザーの横についているところの事ですよね??血流量ではなく透析液の入り口・出口の速さを変える事によりダイアライザー内に50ml吸う陰圧??を作っているという事なのでしょうか??違っていたらすみません、なんとしても冬休み中に理解しなくてはいけなくて。。。おしえてください。
- aki43
- ベストアンサー率19% (909/4729)
素人ですが 多分数値を参考又は基にしてた事が 数値を頼りの様な今では の質問なのでしょうか ?
- tatata
- ベストアンサー率52% (48/92)
除去されやすい、除去されにくいというのは、あくまでもHDのクリアランスを基準にしています。 HFでは小さな物質も大きなものと同じくらい除去されているのですが、HDでは小さなものほど除去効率がよいためグラフにすると逆転してしまします。 なので、「小さい分子は除去されにくい」となるのです。 ECUMでは必要な物質も濾過されています。ただし、あくまでも引いてきた水の分の物質なので血中濃度は変わりません(もしも純粋に水だけを引いたらカリウムとかが上昇します)。
補足
クリアランスを比較して見ると確かにtatataさんの確かにおっしゃる通りでした。ありがとうございました。もやもやがすっきりしました。 もしよろしければもう一つ教えてほしいのですが、HDFではダイアライザーの中をろ過と同時に拡散による透析を行って入ると書いてあったのですが、その意味がわかりません。ろ過されたもがさらに拡散により透析されている??ろ過された血液はそのまま捨てられてしまうのではないのでしょうか?そのろ過された血液は拡散により透析され体内に戻るわけでは無いのですよね?意味がわかりにくくてすみません。 そのろ過と拡散を同じダイアライザーで行う事は出来るのでしょうか? もしよろしければ教えてください。
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
網の目が粗いので小さい分子は通り抜けてしまうのだと思います。
お礼
そう思わせたら申し訳ありません。現在、現在進学コース学校に行っている看護師で実習で腎不全の患者を受け持ち透析時の看護については資料はあるのですが、透析の機械の詳しい資料が無く困ってこちらで質問させていただきました。インターネットで検索はしているのですが、HDFの回路は記載されているページはあるのですが詳しくのって入るページが無くて困っていました。不愉快におもいをさせてもうしわけありませんでした。