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酸化した油を与えられて育った家畜を食べると?

何回か使った天ぷら油は、酸化などにより、劣化するので、廃油にしますよね。 この、廃油入り飼料を食べて育った家畜を食べても大丈夫なんでしょうか? 家畜が餌から摂取した油は、その家畜の種類に応じて化学的変化を受けて脂肪として蓄積されるのなら、まあ、安心な気もするのですが、 摂取した餌の中の油の組成そのままが脂肪として蓄積されるなら、廃油の飼料リサイクルは、怖いような気がするのですが。 どちらなんでしょう? 1:家畜が餌から摂取した油は、その家畜の種類に応じて化学的変化を受けて脂肪として蓄積される。 2:摂取した餌の中の油の組成そのままが脂肪として蓄積される。 もし、2:が正解なら、人間にも当てはまりますよね?

みんなの回答

  • seiri3
  • ベストアンサー率34% (46/133)
回答No.1

脂肪は吸収される前に脂肪酸とグリセリンに分解されますが、吸収された脂肪酸の一部はエネルギーとして燃焼され、残りは脂肪として再合成されます。その時酸化された脂肪酸はそのままの組成で合成され蓄積されるはずですね。 可能性としてはQNo.3622784さんの質問取りになる。考えても見なかったが、恐ろしいですね。 ただ、豚の体内でも脂肪酸の燃焼は起こりますから、豚が摂取した酸化した脂肪の内どの程度蓄積されるかでしょうね。

himajin1
質問者

補足

回答ありがとうございます。 吸収されるときに、加水分解されて、体内で、再度脂肪として、再合成されるんですね。知りませんでした。 劣化した脂肪酸と、綺麗な?脂肪酸のどちらが蓄積されるかが、ポイントですね。 栄養関係の教科書には載っているのかな?捜して見ます。

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