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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:FXのサヤ取りにおける円安・円高トレンドにおける勝率の違いについて)

FXのサヤ取りにおける円安・円高トレンドの勝率の違いについて

このQ&Aのポイント
  • 円安トレンドと円高トレンドにおけるFXのサヤ取りでの勝率の違いについて調査しました。
  • 例えば、2007年の円安トレンドでは10戦全勝でしたが、円高トレンドでは9戦5勝となり、勝率に差があったことがわかりました。
  • 特に、ポンド/円絡みの取組は最近損切りが多く、今後の取組に慎重な姿勢を持っています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

 前回の回答後に気づいたのですが、景気拡大局面(リスク志向が高い状況)では円安トレンドとなり高金利通貨が買われ、逆に景気縮小局面では円高トレンドで低金利通貨へ資金が流れる傾向があるようです。FXのサヤ取りではできればスワップで差益が出るように取り組むケースが多いかと思われますが、円安トレンドでは高金利通貨が上がるので自然と『トレンドに乗った』取組を仕掛けようとするので有利になります。  逆に現在のように円高トレンドの場合、逆の理屈から(比較的)上昇傾向にある低金利通貨を買う取組が成功率が高いと思われます。言うなれば、「敢えてマイナススワップの取組に挑む」という感じでしょうか??? >今後もサヤ取りを極めていこう  FXのサヤ取りの課題だと小生が感じているのは、以下の点です。 1.取組通貨の売り買いの比率が、価格レベルで調整されていない。  例えば、当初EUR1.5SとGBP1Lで取り組んでも、EURが上がった場合にEURの対GBP比率を落とさなければ(例えば1.3位とか)、厳密な意味でのサヤの機能を維持できないと思われますが、手間がかかるので端折っているケースが多い 2.分割での仕掛けや、売り買いのツナギを上手く取り入れてない  実際には仕掛けた後に含み損が拡大するケースも有り、その場合にナンピンのような形でサヤの平均値を有利に動かしたり、ツナギ(売り買いの一方を増減し、敢えてサヤのバランスを崩してトレンドに乗せる)で切り抜けるような実際の立ち回りについてです。同時出会いでドサッと仕掛ける原則的なサヤ取り手法にこだわるあまり、状況に応じたポジション操作がこなれていない感じがします。  『株式サヤ取り講座』(栗山浩 著)に株式のサヤ取りに絡んで若干の記載があります。正直あまり分かりやすくは書いてありませんが、サヤ取りを極めるとまで仰っているので幾許かのヒントになればと思います。

uetoaya
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 >「敢えてマイナススワップの取組に挑む」 はい。小生は実際にサヤの拡大・縮小どちらの狙いも積極的に仕掛けています。スワップによる損益はサヤでの差益で十分相殺出来るというのが理由です。 >1.取組通貨の売り買いの比率が、価格レベルで調整されていない。 おっしゃるとおりです。小生もこの点は毎回疑問というか課題と考えています。この比率はレートに対しての比率と言うより、変動に対しての比率に変更するべきではと考えています。特に、先の例で言うと、EURの変動1に対し、GBPの変動は2ぐらいなのでEUR2SとGBP1Lとか。 >2.分割での仕掛けや、売り買いのツナギを上手く取り入れてない このご意見は大変参考になります。なるほど、そういう手法を取り入れる手もありますね。  サヤ取りに関する書籍はある程度読み尽くしました。貴殿の仰るとおり殆ど参考にならないものばかりでした。  最後に、この度も貴重なご意見を頂戴しありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

私もFXのサヤ取りに取り組み、仰るように10月中旬位までは上手く言っていました。結果どうしてもプラススワップを狙うのでポンドやキウイを買い、他の通貨を売るという形になりましたが、ポンドは年始にかけて下げ足を強めており(要因はサブプライム関連、金利低下、景気後退予測など?)結局マタ裂け状態、一方キウイは対ドルで強い抵抗線があり(キウイ高が行き過ぎると農産物の輸出が大きく影響を受け、中銀が介入するという憶測が出てくる)、こちらも期待薄でした。  思うに、円高が×で円安が○というよりは、サヤ取りは世の中が平穏で各通貨の相対的な価値に変動が無い状況では強みが発揮できますが、金融リスクやBRICsの伸長等で実体経済が大きく変動し、各通貨が相互に新しいポジションを探りあう現況では逆に不確かな手法だと判断し、今は細かいテクニカル分析をからめてエントリーポイント、ストップとリミットをより厳密に設定してからポンドの売りを仕掛けたり、指標発表前後で読みやすい状況での動きにあわせたスイングを行っています。 やはり、サヤ取りだと確定までに時間がかかるし、毎晩値洗いしないと損切りにかかっているかも不明という点も面倒ですよね。小生も専業ではないので、始終相場に張り付く訳には行きませんからいろいろと代替手段を練っているところです。金利の先行きを考えると今後もポンドは谷あり谷ありという感じで7年続いた上昇相場は終了という見方が多いですよ。元に戻るからこそのサヤ取りなのに、、、

uetoaya
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。小生も貴殿の意見に同感であります。小生にサヤ取りを紹介してくれた方からは「サヤ取りは相場の影響を受けにくい」とは言っていましたが、貴殿のご意見のように昨今の異常な相場と通常期の相場とでは新たな戦略を講じる必要があると思います。というのも、昨今の相場では相関係数の低いペアでも成功するし、逆に相関係数が高いペアで失敗するという現象が起きています。  最後に、小生と同体験をされている方からの貴重なご意見を頂戴し、多少の悩みが解消されました。小生は小心者なので片張りは行いませんが、サヤ取りしか知らないので今後もサヤ取りを極めていこうと思います。貴殿の今後の投資活動の成功を心よりお祈り申し上げます。

回答No.2

ご質問の回答をするのであれば結論から言えばNoです。 何故ならばスキャルピングは秒、分単位の素早い取引きで大量の建玉を使い小さなサヤを回数を重ね取っていく手法です(原則は)。 ですので原則として円安や円高には殆ど左右されない取引きです。 何故にそのような事になったかは単純明快で円安トレンドの時に10戦全勝って事は必然的にその時にロングポジションが多かった事が推測できます。 逆に円高トレンドで勝率が落ちるのは、質問者さんは必然的に恐らく円高時にもロングポジション比率が若干でも多いのか、又はショートの手法に問題があるかのいずれかです。

uetoaya
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。  No.1の回答に対しても申し上げましたが、小生の手法はスキャルピングとは異なると思います。質問者様の貴重なお時間を割いて頂いたのに、小生の説明不足で誤解を与えてしまったこと申し訳ございませんでした。  しかしながら、小生がスキャルピングを実践しているのであればkawase_oh様にご回答して頂いたように、円高・円安トレンドでの勝率が異なることはないと思われます。

  • makironn3
  • ベストアンサー率14% (33/227)
回答No.1

はじめまして、サヤとりとはいわゆるスキャルピングと言われるやり方ですよね、、私も近頃の不安定な値動きからスキャルしております、勝率はやはり円安方向で勝率は上がりますね、、円高方向でしたら、ショートで勝負が良いかと思いますが、ショートポジションだとマイナススワップが気になり、損切り幅を狭くするあまり、大きく取れませんが、、円安トレンドでしたら、ロングで、少々の損失でもスワップ貰いながら円安が進めば儲けられるのでのんびり待っている間に利益も大きくなりますよね、、スワップが無ければ勝率は円高でも同じだと思いますが、、なかなか難しいですよね、お互いがんばりましょう、

uetoaya
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。  小生の説明不足のせいで誤解を与えたかもしれませんが、小生がいう「FXのサヤ取り」は主に先物等でやられている「裁定取引」のようなものです。例えば、「ドル/円買い、ユーロ/円売り」というポジションを両建て、数日ないし数週間後に「ドル/円売り、ユーロ/円買い」という両外しの決済を行います。利益の取り方はドル/円とユーロ/円の価格差の変動、幅(サヤ)となります。  makironn3様にご回答頂いたスキャルピングというのは、「デイトレの手法でわずかな利幅狙って短い時間で売買を繰り返すこと」(All About用語集より)という意味で用いられたのでしょうか?そうであれば当方の質問内容と異なると思います。当方はスキャルピングをやったことがないのでスキャルピングとサヤ取りが一般的に同意で使用されているのでしたら小生の認識不足です。申し訳ありません。  いずれにしても、お互い頑張りましょう。