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濃硝酸の扱い方について
濃硝酸2[ml]くらいをはかり取りたいんですが、どういうミスをしがちですか?硝酸から発生するガスを吸うと癌になるとか聞いたことありますが、 2mlのような少量でもそうですか?2[ml]くらいなら特に問題ないように感じますがどうなんでしょうか?やることは、単にアルミナとか酸化金属を溶かすだけです。
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車のガスは直接吸うわけではないですから。 実験で直接的に身の近くで扱う場合は注意してしすぎることはないですよね。リスクを極限までへらす努力は実験中はいつも心がけたいところです。 あとアルミは硝酸には不動体ですよ。あと鉄とニッケルとか。 <どういうミスをしがちですか うっかり手に触れるとタンパクのニトロ化で黄色くなります。何日かとれません。(なので手袋すべき)
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- htms42
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アルミナとか酸化金属(金属酸化物)を溶かすのであれば希塩酸がいいでしょう。 金属アルミにウムは表面に酸化アルミニウムができて溶けないというぐらいですから。
量は関係ありません。 問題なのは発生する窒素酸化物による肺への被害、飛沫による皮膚や、目、粘膜への被害などなど、硝酸は非常に危険です。 硝酸の酸化効果を必要としないときは、塩酸、硫酸が好んで用いられるのはそのためです。 硝酸銀など硝酸酸性でなければならない場合もあります。 容量で採る場合はホールピペットとピペッターで安全に行い。 重量で採る場合天秤を腐食させないよう密封して行ってください。
- colonelnic
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駒込ピペットで測りとる場合、ゴムの部分に勢いで試薬を流し込んでしまい、ゴムが溶ける場合が想定されます。 2mlでも有害なものは有害でしょう、肺気腫になる可能性があります。 ドラフト内での実験を奨励します。
お礼
ありがとうございます。 ガスマスクをつけて実験を行います。
お礼
ありがとうございます。 発生する窒素酸化物というのは NO、NO2 などですよね。 これって、車からも出てますし、2[ml]という微量でそんなに肺がんなどになりますか?蒸留水20[ml]くらいで薄めますし。