どういった実験系ですか?それをしっかり考えて検定しないと全く意味がありませんよ?
A群、B群といった群が6つあるのはわかりました。それぞれの群で含有する個体数が異なるのも理解できます。しかし、その個体というのは全て対等な関係なければなりませんよ?
統計で群間比較を行うにあたって、例えばタバコと肺がんの関係を統計学的に証明したければ、「タバコを吸っている40人」と「吸ってない60人」の二つの群を一定の期間をおいて観察する必要があります。
10年後にA群での発症率が有意に高ければ「タバコと肺がんの関係を証明した」といえます。
この場合は40人と60人、個体数が異なりますが、対等な関係にあるヒトに対しての研究なので問題がありません。
こうやって、先に暴露条件(たばこ、薬等)を与えて、その結果を調べる研究をコホート研究といいますが、「実験開始後7日、2ヵ月、9ヵ月、1年、2年」としているところからtelurboyさんの研究もこういったものであると想像しています。
それに対して、もしこの40人の内訳がイヌ10、サカナ20、トカゲ10で、60人の内訳がサル30、ゾウ20、マウス10では研究が成り立たないのです。
A群の中に「個体1、2、3、4」とありB群の中に「個体5、6、7、8、9」とあり、それぞれ対応していない個体の中で死亡率を測定なさっている・・・。これでは検定はできません。
補足
回答ありがとうございます。 説明不足でしたね。 A群の細胞死亡率 個体1:80% 個体2:50% 個体3:60% 個体4:70% B群の細胞死亡率 個体5:20% 個体6:50% 個体7:60% 個体8:70% 個体9:80% C群 D群 と、6群あり個体数はまちまちです。この6群間で互いに差があるのかを検定したいのです。TurkeyHSD検定をしたのですが、それはどうやらおかしいらしいです。 なにも分からないので、どうかご指南をよろしくお願いします。