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ハードディスクのスピードや故障リスクについて

  同じメーカーの同じシリーズのハードディスクでも、その容量の大小によって、プラッタが1枚しか入っておらずしかもその片面しか記録に使っていないものもあれば、プラッタが3枚も入っていて6面全てが記録面として使用されているものもありますよね。 アクセスアームの本数は、前者は1本でしょうし後者は6本だろうと思いますが、この場合、プラッタ片面当りの記憶容量が全て同じだとしたら、ハードディスクとして早いのはどっちになるのでしょうか? こういう場合、複数存在するアーム(ヘッド)は同時並行的に読み書きを行うのでしょうか? だとすれば、やはりプラッタ枚数や記録面数の多い方が高速なのでしょうか? それともうひとつ、良かったら以下について皆さんのお考えを聞かせて下さい。 RAID0は故障リスクが上がるとの事で敬遠される方が少なくないように思うのですが、例えば、小容量のハードディスクに対して大容量ハードディスクがプラッタ枚数やアクセスアームが増えるという点で、同じように故障リスクが上がるように思えるのですが、しかし今や、例えば自作などでも、単価が安いという理由でOSインストールディスクに320GBや500GBの大容量のハードディスクを導入する人が増えているように思います。 皆さんは、その辺、どのような考えで自作とかされていますか? 良かったら教えて下さい。  

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  • KEN_2
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回答No.2

1.アクセスタイムは同じとなります。  プラッタの回転速度で左右され、ヘッドの制御(制動)技術差がメーカ差として生じます。  プラッタ枚数が増えると記憶容量が増加します。(同時並行的には読み書きしません。)  プラッタ容量が増えるとデータの読み書き速度(シーケンシャル)が高速になります。 2.通常速度向上に RAID1 を使用されていますので、故障リスクが上がります。RAID0 では速度向上はありませんが、データ消失のリスクが防げます。 3.320GBや500GBの大容量のHDDを導入する人が増えていますが、パテーションを切ってシステム領域に数十GBを設定し残りの容量をデータ用に使用するのが通常です。 4.システム用に高性能(高回転)のHDD(容量;64GB程度)を設置しパフォーマンスを向上させる手法は古くから利用されています。

kuru_tora
質問者

お礼

  早速のお答えありがとうございます。 1.・・・ やはり、そうなんですね。 技術的な難しさとか、故障リスクを上げない為とか、やはり何かしらの理由が有っての事なのでしょうね。 2.・・・ あれれ? これは#1さんへのお礼欄でも書かせて頂きましたが、RAIDの0と1が逆・・・ですよね。 3.・・・ ですよね。 あまり故障リスクは意識されていない方が多いみたいですよね。 正直言うと、そこまで気付いていない人も結構多いんじゃないかな?なんて気もするんですよね。  

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  • KEN_2
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回答No.4

ANo.2です。 >あれれ? >これは#1さんへのお礼欄でも書かせて頂きましたが、RAID0と1が逆・・・ですよね。 失礼しました。RAID0/1逆で、RAID0は故障リスクが高くHDDのデータ全てが失われる場合があります。

noname#56778
noname#56778
回答No.3

RAID0=ストライピング RAID1=ミラーリング ご指摘のとおり逆になってます。 失礼しました。

noname#56778
noname#56778
回答No.1

私の勉強不足かもしれませんが、プラッタ容量が同じならアクセス速度は一緒ではないでしょうか(もちろん回転速度が一緒として)。 ヘッドが多いとむしろ故障リスクが増えて不利だと思いますが。 RAIDに関しては複数のレベルが規定されています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/RAID このうちRAID0なら故障リスクはないと思います。 というか、HDDが故障したときにデータを守るためのレベルですから。 あと、私はOSインストール用には大容量ディスクは利用しません。 いまだに80GBを使ってます。 データの保管は別のドライブにしてますから、大容量ディスクは必要ありません。 パーティションを分けても、そのドライブが物理的に壊れたらデータの復旧は無理ですから、データの保管は別の物理ドライブにし、さらにバックアップソフトで別の物理ドライブにそっくり同じ内容を複製してます。

kuru_tora
質問者

お礼

  早速のお答えありがとうございます。 そうですよね。 私も同じように考えていたのですが、最近になって、ふっと思ってしまいまして・・・ハードディスクの高速化が少しずつ進みつつある昨今において、複数の記録面やアクセスアーム(磁気ヘッド)が存在しているのにもかかわらず、それが高速化に役立てられていないなんて事は無いんじゃないかっ!?と。 でも、やっぱり、ハードディスクは一台の内部では、まだまだそんな構造にはなっていないのでしょうかね・・・。 ちなみにRAID0のメリットは高速化が主で、耐故障性は持たず、また、使用する台数の増加に比例して故障リスクが上がるタイプのRAIDですね。 私も実はシステムドライブには80GBのハードディスクを使用しています。 多分、片面80GBが一番早くて(片面当りの容量が一番大きい)故障リスクが低いんじゃないかという発想が理由です。  

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