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ハードディスクの故障の要因は?
ハードディスクは消耗品ですから、ある程度の期間を使用していれば 故障すると思います。 ところで、この故障の要因って何なんですか? アクセスアームの動きが悪くなるんですか? 使用していると衝撃を与えなくても、 アームがディスクに接触することってあるんですか? ディスクの磁性体が弱くなるんでしょうか?
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まぁ、いろいろと有りますが・・・ 機械的な要因としては・・ 軸受け部分の寿命(これが一番の要因) モータの焼損 振動や軸受けの不良等により、ディスクに傷が付く 電気的には IC等の破損(熱等) コネクタの物理的破損 など・・・ 尚、磁性体が弱くなるのは、確かに現状の面内磁気記録タイプだと起こるんですが・・・何年も書込をせずにそのまま放置しておいた場合の話。 これはフォーマットや書込をして磁化しなおせば治るのもなので故障とは言いにくい。 ちなみに垂直磁気記録では、殆ど磁界の減衰は起きないらしい。 参考 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0405/hgst.htm
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- doahodesu
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回答No.2
最大の原因は「高温」、次に稼働中の「突然の電源断」、稼働中の「衝撃」、だと考えています。 2番目、3番目は自覚できることですが、「高温」はHDDの温度を測る癖のない人には認識しづらい要因ですので、高温のまま放置されていることが多いはずです。 メーカー製で、小さい筐体に多くのパーツが詰まったPCでは、特にこのことが大きな問題になってきます。