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蒋介石と李登輝

蒋介石と李登輝の2人は台湾のあり方に違う考え方を持っていたと聞きました。 この2人がそれぞれ目指した台湾の未来の違いは主にどんな事だったのでしょうか??

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  • omeger
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回答No.3

蒋介石の時代の台湾(中華民国)は、反共主義を国是とする軍事政権であり、 中華民国が台湾と大陸を統べる唯一の正当な中国政府という見解でした。 大陸を取り戻すことが第一の目的とされ、戒厳令が敷かれ、 軍事力のための経済復興が進められます。 国民党政権は、地元の多数派が使用していた台湾方言を取り締まり、 北京官話に基づいた中国共通語を浸透させました。 が、蒋介石の思惑のようには大陸中国の共産党政権は脆くなく、 大陸反攻を果たせないまま病没します。 息子の蒋経国の時代辺りから、目覚しい経済成長の成果が実り、 戒厳令も解除され、台湾のライフスタイルに大きい変化が訪れます。 一方で、外交的には米中接近によって孤立が深まり、 大陸反攻は現実味を失っていきます。 大陸中国でも鄧小平が市場経済を導入し、ソ連も崩壊したため、 台湾と大陸中国の対立軸も以前とは異なったものになっていきます。 在任初期の李登輝は、曾慶紅とのパイプを通じて、 大陸中国との和平交渉も進めていた一面もあり、 経済的な大陸と台湾の結びつきは強まっています。 李登輝の時代には国民党の一党独裁が放棄され、 住民による民主的な総統選出が行われるようになります。 民主化に伴って台湾独自のアイデンティティを求める運動が盛り上がると、 政府側は脱中国色を強めるようになります。 総統退任後の李登輝は独立志向を大いに強めており、 台湾が独立国家として認められることを訴えています。 先進国並みの生活水準と民主主義を達成した台湾には、 大陸中国とは相違する部分は小さくはありません。 ただし、独立か統一かといった事をきっぱりと決めようとすると、 巨大な政治的緊張を生むことが忌避されています。 現状では、大陸中国に政治を干渉されることは望んでいないけれども、 独立を声高に訴えることもなく、現在の実質的な独自政権を 維持するというのが世論の多数派を占めています。

回答No.2

李登輝(客家、中国国民党)氏・・・   客家?ユダヤ人・アルメニア人・印僑と共に四大移民・・?? 中国共産党が今、隣のノムヒョン政権のユダヤ政商資本に追いあげられ、 温家宝が資本主義化を推し進め、 追い詰められている状態?!? 李氏は中国が最も警戒する「二国論」 中国共産党が、台湾を国家として認めないのは、 ユダヤ政商資本で 国連安保理事会でユダヤ政商国らと連携し、 世界情勢、国際社会が大きくユダヤ政商側へブレていくから?!? また・・日本と中国政府との障害にもなってしまうので、 かつて・・ 世界大戦で蒋介石にいっぱい食わされ、 味方の振りして、 土つぼに落とされた民族性があることを忘れてはいけないと思います・・ 用心用心・・ 中国朝鮮はもともとが 大きく同じメンバーで国を作ってる歴史があるので・ ややこしい日本人には理解できない抗争に明け暮れた歴史文化を持つ国であるということ、 ユダヤ政商として冠たる抜け目なさを要人すべきに思うのですが・・?? 外務事務次官・川島裕事務次官(99年、金正男事件のHSBC側工作員、鈴木宗男とグルでODA費を浪費させていた外務省次官、駐英大使、侍従長、朝鮮戦争時の朝鮮総督総監を祖父に持つ紀子さんの親戚?)が事務次官に就任する直前には、 彼自らが週刊誌に機密費問題を提供したり、 日本の外務省を破壊へ導くこと二周年を燃やしている?!? 真紀子さんに尻尾をつかまれて!退治されても、 英国外交官としてか・・ 悪事をはたらいたくせに! 優遇されている!! 彼の夫人は確か、英人だったという記事もあった・・ 日本国を滅ぼすために工作活動した人物の悪事が 真紀子さんに明らかにされて、 それでも!!一体全体!誰が彼の日本人外交官!としての抗日活動を 助けるのだろう?!? 渡辺氏(額賀氏、安倍氏、森氏)?公明党?? 川島氏は、 李登輝氏と連動した日本国を植民地化しようとする危険人物?!? 勝手に!事務次官という特権を使って! ビザ発給にゴーサインを出したという国賊?罪人です

  • kantansi
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回答No.1

蒋介石は共産党に終われて大陸から逃げてきた外省人です。 いつか、中共を打ち破って、中華民国の首都南京に凱旋することを夢見ていました。 李登輝は台湾生まれ台湾育ちの本省人です。 中共も中華民国も関係ありません。 自分の祖国台湾が独立国として世界に認められるよう夢見ています。