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解き方
経済学の勉強をしてるのですが解き方を教えてください。 ある財市場の需要曲線と供給曲線が、それぞれ p=-bx および p=c+dx で表されるものとする。ただし、pとxは、それぞれ財の市場価格と取引量を表し、a、b、cおよびdはすべて正の定数であり、a<cが成立するもとする。この時、この市場の取引に、単位当たりtの従量税が企業に課されたとして以下の問いに答えなさい。ただし、市場均衡価格と取引量は、課税後もともに正であるものとして計算しない。 (1)課税後の市場均衡価格と取引量を求めなさい。 (2)企業から消費者へんお租税転嫁の大きさを求めなさい。 この題の解き方を教えてください。
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- gootttt
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回答No.1
この式がどのような事を指しているかを考えれば良いのです。 需要曲線は価格Pと需要量Xの動きを指しています。 供給曲線は価格Pと供給量Xの動きを指しています。 両者の条件が一致する点を求めればそこが正しい価格と正しい量(正しい相場)になるわけです。 あと、需要曲線はp=a-bxですよね?(p=-bxでは価格がマイナスにならないと需要が生まれない=引き取り料が必要) (1) 需要と供給が一致するPとXを求めるわけです。 すなわち、需要曲線と供給曲線の交点を求めればいい。 よって、p=a-bxとp=c+dxの連立方程式を解けばよい。 (2) 供給曲線にtを組み込み、需要曲線との連立方程式を解けばよい。