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いつの間にか目が・・・・

柔道の練習をしていて、 いつのまにか、 片目がパンダのように、 目の周りが青く腫れてたのですが、 皆さんは、 こういう経験はないですか? もちろん練習中になったんでしょうけれども、 そうなったのには特に見に覚えが無いし、 練習が終わった後で、 『目の周りが何か痛いな』と思って鏡を見たら、 片目がパンダのようになってたのですが・・・・・・・ 練習内容は普通に、 寝技のスパー⇒打ち込み⇒乱取り・・・・・・・・・ でしたが、 こういう経験は始めてです・・・・・

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回答No.1

Gです。 ご無沙汰ですね。 私なりに書いてみますね。 これはこちらではBlack eyesというわけですが、殴られたりして打撃を受けたときに起こる症状です。 つまり、何かが(ひざかもしれないしひじかもしれないしまったく違うものかもしれませんが)当たったのです。 今痛みを感じるというのは今は「痛みを感じることが出来る状況にいる」ということであり、「当てられたときにはその状況ではなかった」と言う事なのです。 脳が感じることの出来る能力を100とした場合、知覚反応、観察、反応判断、行動判断、行動継続指令などのすべてを足したものが100になるわけです。 しかし、それは合計でしかありません。 つまり、たとえば視覚により多くに集中することで、他の脳の機能がその分だけ減るのですね。 テレビでスポーツなどに夢中になっていると、大きな声で他の人が呼んでも聞こえませんし、頭痛だったのが気にならないし、尿意の存在さえ忘れてしまいますね。 麻薬障害の人をいくら殴っても、ひどいときには銃で撃たれても、ナイフで刺されても平気な顔しているのは同じようなことなのですが、100が50になってしまっているという現象から来る脳の反応が減るわけです。 格闘技などの練習中に、あることに熱中しているということとこの麻薬弊害とも言えるアドレナリンなどの体内薬物の良い面と悪作用が痛みを感じなくさせているのですね。 よって、格闘技などをしていて、脱臼しているのに気がつかない、骨にひびが入っているのに痛みを感じない、など普段では考えられないことが起こるわけです。 武道の訓練の一つにこの100を200まで引き伸ばそうという訓練をするわけです。 よって、熱中していても集中力が一点にではなく幅を持ったものにさせたり、必要以上の集中したがる精神を無意識に抑えたり出来るようにもするわけです。 そのための訓練でもある、と言う事なのです。 ナイフや拳銃に目の前にあっても恐怖を感じないで平常心で受けたり、それらの「動き」に「惑わされない(つまり必要のない無意識による集中力の機能)」様に100から200の間に入る実力を付けていこうとするのが武道であるわけです。 ということで、熱中していたために当てられたときに痛みを感じなかったか内出血がそれほどでもない打撃によってでも起こされたのかもしれないということになるのですね。 そして、後になって痛みを感じることが出来る(元に戻った、ということです)状況になったということと内出血による腫れから来る神経への圧迫で、当てられたときの痛みではなく、作られる痛みを感じ気がついたということなのでしょうね。 脳神経管理への一つ向上課題とするアドレナリン管理などの体内薬物管理が向上中にはよくあることであるというわけです。 殴り合いで全力を出して殴ったために100の内多くを使ってしまい、上腕3等筋の破損に気が付かなく後になって腕を伸ばすことさえ出来なくなるのと同じことなのですね。 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。