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エアー抜きの理由
ブレーキホースに空気が入ってしまうと利きが悪くなる と聞きますが、空気が圧縮性のある気体でその圧縮分の力が 余計に必要だからということでしょうか?
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そんな感じですが 余分に必要なのは 力ではなく ストロ-ク です。 液体は、殆んど圧縮できないので、押せばすぐ力が伝わる。 気体は圧縮されつつ力を伝える。 ブレ-キペダルを2~3m踏み込めば圧力がでるでしょうが 不可能。 ブレ-キシリンダ-の動く量は1mm以下でしょうが、 1000kg以上の車を、20kg程度の足の力で停めるので、力を増幅するに足る長さを動かす必要が有ります。
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- sssilviaaa
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回答は出尽くしていると思いますが、何か良い例が無いかな~?などと考えていたら、昔のことを思い出したのでw 小学生のころ、空気鉄砲ってやりませんでした? #大根の薄切り?とか玉にしてw で、あれって押してもすぐには飛ばず、中の圧力が高まったら飛びましたよね? 中が液体だったら、押した瞬間に玉が飛び出ますが、空気だと出ないと言うことで、あんな感じかとwww
- 1972nyanco
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簡単に言えばそうです。 ブレーキフルード(ブレーキオイル)の中に気泡が有ると、ブレーキングによって温度が上昇したフルードによって空気が膨張しブレーキの利きを弱めてしまいます。 初めからブレーキを踏んで気付くほどエアを噛んでいればすぐ気付きますが、ゴマ粒みたいな気泡を含んでいるとフルードが加熱して気泡が大きくなって初めて気付くので大変危険です。
- tei-san
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その通りです。 ブレーキライン中に気泡があると、ブレーキペダルを踏んだ圧力が気泡を縮めるために使われてしまうので、キャリパーに力が伝わりません。
- t-rac
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その通りです。 イメージ的には、「ペダルを直接踏むのと、ペダルと足の間にバネを介して踏んでいる」と言えばわかりやすいでしょうか?
- WillDesignWorks
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ディスクブレーキなどのブレーキフルードのことであれば、空気は液体よりも非常に圧縮しやすい(やわらかい)ので、ブレーキペダルなどからの入力を空気がクッション代わりになって吸収してしまい、ブレーキ本体まで力が届かなくなってしまうからです。 ブレーキラインに空気が入ると、ペダルをいくら踏んでもスカスカと空振りしているような反応になり、ブレーキもききません。