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チャレンジさせたい。でも・・・
小学校2年の息子がサッカーをやっております。 チームでは結構活躍しており、先日某Jリーグチームのジュニアセレクションを受けて、割と良い所まで行きましたが落ちてしまいました。 (150人ほど受験して、30人弱のところまで行きました。) 近々そのJチームのスクールの巧い子だけを集めたスーパークラスのセレクションがあるのですが、 息子はあまり受ける事には積極的ではありません。 そこに受かると巧い子だけを集めているので、より高いレベルの練習そして来年以降そのJチームジュニアのセレクションに多少は有利になります。 受かる受からないという事よりも、常日頃「強い(巧い)ところでやりたい」と言っているので、 チャレンジする姿勢を見せて欲しいのですが・・・ 本人があこがれているJジュニアチームに入ることは親としても嬉しい事でもあります。 ただ落ちて間がないので、受けたくないようで、親としてはJのジュニアに入って欲しいという前に、 本人があこがれているチームに入る第一関門にチャレンジする姿勢を見せて欲しいのです。 ただやはり正直言って親のエゴもあると思います。 どうしても嫌だと言えば諦めますが、説得してみようと思うのですが、どうなんでしょうか? 直接の担当のコーチではないですが、今入っているチームのコーチには「○○(息子)は、可能性があるので是非チャレンジしてもらいたいですねぇ」とサッカー経験者の一保護者として言ってくれています。 嫌なものから逃げる。無理そうだから受けないと言う気持ちが、個人的には許せません。(そういうと大袈裟ですが) 全く可能性がないのに無理やりにでも受けさせようと言うのではなく、 コーチにも言っていただいているくらいなので、結果はともかくチャレンジさせたいのですが・・・ ある程度無理やりにでも受けさせても良いものなのでしょうか? 皆さんならどうでしょうか? ご意見をお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
お子さんの気持ちを、お子さんに尋ね、結論を急がずに話し合うことがが大切だと思います。 勿論私も、イヤなものから無理そうだから受けない、逃げる、というのは情けないなと思います。 でも、ひとつの試験にチャレンジして、落ちて、気持ちの整理がつかないうちに次に物、というのは、気持ちのうえでは大人でも厳しいですよね。 何度も何度も不合格通知を受け取ったら、段々と落ち込んで、士気がさがってゆくのは年齢を問わないのではないでしょうか? 勿論大人になると、それでもチャレンジし続けざるを得ないことはいくらでもあります。 でもお子さんはまだ小学二年生とのこと。 今、先日受けられた試験に落ちたことが気持ちのなかで消化できていないうちに、次の試験を受けて、また失敗したら、ショックは大きいでしょう。 特に親御さんに強いられた、という印象があると、今は大好きなサッカーにも抵抗が大きくなって行ってしまうのではないでしょうか? 前回のテストは受けたお子さんが、今回の試験を受けることに消極的なのは、まだ消化できていない証拠ではないでしょうか? お子さんと話し合う際、親御さんのスタンスとしては、受けてほしい、と言ってもいいと思います。 その際には、受けてほしいのは、「多少の困難にもくじけず、挑戦し続ける姿勢が見たいからだ」と強調すべきです。 結果如何が一番大切なことではない、とも。 それから、「受けないと言っても、それはそれで理由を言ってくれれば納得する、叱ったりしない」というスタンスを明確にすることです。 というのも、質問文を拝見したところ、どちらかと言うと、お子さんのチャレンジ精神を見たいというよりも、親御さんの虚栄心のようなものが一番前に出ているような感じがしました。 もちろんそれは正直に認めていらっしゃるし、それが全くない親などいないので、批判している訳ではありません。 ただそんな理由で、お子さんの気持ちを無視して、無理に受けさせてしまうと、問題だと思います。 小学二年生でも、色々なことを考えていますから、ぜひちゃんと話し合って、受け止めてあげていただきたいと思います。
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- gohannannisiyo
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息子さんはすでに、質問者さんの意向はわかっているはずです。 というか、すでにものすごい圧力を感じているのではないでしょうか。 親は黙っていても、子どもは親の意向をいつも敏感に察知しています。 あと残っている問題は、「強制するかどうか」だけだと思います。 (親の子どもに対する「説得」は、名前を変えた「強制」に他なりません。) 私の意見を言わせていただけば、まず、質問者さんがちょっと頭を冷やすべき(失礼!)だと思います。 チャレンジ精神を見せないお子さんに、イライラしてちょっと意地になっていらっしゃいません? ま、質問者さんのお気持ちも理解できます。 うちの息子は諦めが早いタイプなので私もよく苦々しい思いをしますし。 でも、ここが考えどころです。 お子さんはまだ2年生ですよね? 2年生って、まだまだお母さんやお父さんに甘えたい年頃です。 今の息子さんはちょっと元気をなくしている状態だと思います。 これ以上「チャレンジ」だなんて言葉で追いつめないで、今はお子さんと楽しい時間を持ってあげてください。 親の最大の役割は、子どもの「避難所」「安らぎの場」であることだと私は信じています。 弱気になった時に甘えさせてくれるお父さんお母さんの存在があれば、子どもはそこで立ち直ってまた勇気を持って失敗を恐れずに外に出て行くことができるんです。 お子さんをチャレンジ精神旺盛な強い子に育てたいのなら、お子さんの弱い部分まで全て含めてお子さんを高く評価し、親はお子さんが安心できる「避難所」に徹しましょう。 それはそれでとても難しいことですけどね。 でも、間違いなく、それが強い子を育てる一番の早道です。 とにかく、息子さんが「避難所」で立ち直ってもう一度チャレンジする気になるまで待ってあげてください。
- nnmsg1327
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小学2年生ですよね。 得意なところを伸ばしてあげたい親御さんのお気持ちもわかりますが、 お子さんの頭の中は「サッカー」のことだけではないと思いますよ。 学校だって楽しいだろうし、お友だちとも遊びたい。 そんな中、「サッカー」「サッカー」では辟易でしょう。 お子さんはサッカーも好きだけど、他にもいろんな楽しいことがあって、 そんなにサッカー一つには夢中になれない、というのが正直なところではないでしょうか。 「強いところでやりたい」という子供の希望と、 「その強いところでやるために、いろんな準備が必要」と知る親心と、 必ずしも一致するものとは限らない、むしろ食い違いのほうが大きいでしょう。 いくら好きなものでも、そればかりつきつけられるのは、 子供もうんざり、お腹がいっぱいになると思います。 私にも小一の娘がおります。先日水泳教室の選手コースに推薦されましたが、 本人はやりたくないと言う。理由を聞くと、 練習が大変、そんなに泳ぎたくない、ではないんです。 学童でお友だちと遊んだり、ゲームをしたり、本を読んだりする時間がなくなるから、 でした。 水泳の練習に励む時間が有意義で、友だちと遊ぶ、ゲームやマンガの時間が無意味、 というのは大人の価値判断でしかないことに気づきました。 子供の関心事はそれはそれは広いですよ。 そういう子供時代を、一つの物事に集中することを促すのはもったいない。 一つに集中すれば、どうしても他のことは時間的にできなくなりますからね。 息子さんが決して嫌な物から逃げようとしている姿勢には私には見えません。
才能を秘めたお子さんを育てるのは、親としても とてもやりがいがありますね!羨ましい! チャレンジすること(それも最近失敗したばかりのこと)って、 とてつもなく勇気がいることじゃないですか。 大人だって怖いですよ。 それを小2の子に無理強いしても,親のプレッシャーを感じて 余計に固くなっちゃうんじゃないですか? >嫌なものから逃げる。無理そうだから受けないと言う気持ちが、個人的には許せません。 こういう考えが態度に現れると、子どもだってただならぬ気配を察知して引いてしまうと思います・・・ 話し合うのはもちろん賛成ですが「結局は,強制なんでしょ?」 「結果はともかくなんてて言っても,本当に受からなかったらすごくガッカリするんでしょ?」 と思われない様にしてあげてくださいね。 同じ親として、受けさせたいお気持ちはよくわかります。 某ジュニアチームに在籍し,中学でもサッカー一筋の親子を知っています。 やはり親がものすごく熱心でしたが,最終的に厳しい練習に耐えていくのは子ども。 まずは、サッカーが大好きでないことには続きませんよ。 ここで、「もうサッカーなんて!」とさせないように・・・
- yokihito005
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”ダメそうだから受けるのをやめよう”というのも、”受かるまでやりつづけよう”というのも、”頑張っている姿を見せて欲しい”というのもどうなんでしょうね。。親の方針というのは十二分に認めた上で、ちょっと意見を足すと、上の3つはそれぞれ異なる理由でこどものためとは必ずしも言えないような気がします。 最初のものはご質問者も強調されているとおりでしょう。2番目は”受かる”という結果に拘泥すること、結果至上主義という点では最初のものと大差ない、、、3番目は”頑張っている姿を見たい”というのは親が安堵したいがために過ぎず、本来、こどもには”どのように心を持っていけば頑張れるのか”、”頑張ると言うことがどういうことか”を学んで欲しいところでしょう。。。 こどもは”心の障壁”を自分の意志で自由に上げ下げすることができず、自己を守るために頑なになりがちです(大人以上に)。。蹴っ飛ばしてでも自分の”障壁”を越えさせることも、まま大切な指導だと思います。 親のエゴというのは、そう(親に)自覚があるだけでそれ以上あれこれ悩んだり卑下したり、言い訳する必要もないことのように思います。7、8歳ですよね。。。こどもの自我はまだ親の自我の一部に取り込まれたママです。。突き放すのはまだまだ先のような気がします。。。。
- sayapama
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無理やりに受けさせてはダメですよ。 サッカーと一緒で、自分自身で道を切り開くべきです。 親はサポーターでしかありません。 でも説得はするべきだと思います。 「今回の件は、サッカーでパスをもらって打ったシュートが外れたからと言って、次からシュートを打たない事と一緒だよ。Jリーガーだってシュートが決まる確立はとても低いけれど、それでも果敢にゴールを狙っているよ。」 と言ってサッカーに絡めて説得してみてください。 最後は、ご本人さんに決めさせてくださいね。
- 10ken16
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最終的には、 ・子どもにサッカーを通じて、何を学びとって欲しいか、 ・それがセレクションチームでなくてはならないものか、 ・現在の子どもの状態に比して、妥当なのかどうか、 これに基づいて判断することになります。 個人的な意見になりますが、 小学校2年で1つのスポーツに偏ったトレーニングは あまりお勧めできません。 特に、選抜チームだと、上手になることを優先するあまり、 発育に合わない練習もしがちです。 これは親の側の問題ですが、 子どもが選抜クラスにいることが誇らしいとか、 選抜されるだけの力を持っていることが 親に対する評価のように感じることがあるようなら、 チャレンジさせることは親のエゴです。 結果を受け止める子どもの立つ瀬がありません。 チャレンジさせたいなら、親がチャレンジする姿を見せることです。 子どもは、親の姿から何かを感じ、学ぶのです。