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配置図について
この質問コーナーで適切だったのか分かりませんが、配置図の見方についてどなたか教えて頂けないでしょうか? 配置 縮尺1/1 , 200 ってどういう意味なのでしょうか。。 見方が分かりません。 どなたか分かりやすくご解説の程よろしくお願い致します。
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配置図は通常A3版(297×420mm)の用紙に、方位、道路の位置と幅員、敷地の形、建物の位置と形などを製図しますが、 例えば間口120m奥行180mの矩形の敷地(約6500坪)を製図する場合、長さ18m以上の用紙が必要ですが これでは書くのも、拡げて見るのも困難で、実用になりません。 そこで、「縮尺」という方法で実用化されています。 質問の 「縮尺1/1 , 200」は 実際の長さを1200分の1に縮めて書くことですから 間口120mなら 120m ÷1200 = 0.1 m = 10cm = 100mm 奥行180mなら 180m ÷1200 = 0.15m = 15cm = 150mm の大きさでA3用紙に製図されます。 配置図を見る時は、間口の寸法を測って100mmあれば1200倍して 間口= 100mm × 1200 = 120000mm = 120m であることが解ります。 以上は質問の「縮尺1/1 , 200」で説明するため6千500坪の敷地を例にしましたが、 一般の住宅なら、配置図の縮尺は100分の1ですから「縮尺1/100」が普通です。 その時は、上記計算例の「1200 」を「100 」に置き換えて計算してください。 縮尺1/100で敷地が間口12m×奥行18m(約65坪)の配置図からは 間口寸法が 120mmで 120mm ×100 = 12000mm = 12mの間口の敷地だと解ります。
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- dr_suguru
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>配置 縮尺1/1 , 200 質問から察するところ 1200分の1ですが こんな変な縮尺見たことがありません。 定規で測って、12倍でOKです。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 参考になりました。
お礼
すごく理解できました。 こんなに丁寧に教えて頂き感謝しています。 ありがとうございました!!