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インフレリスクと政策金利
初めまして!どうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m FOMCがFF金利、公定歩合を共に0.25%下げましたが、 FRBの声明文では、尚インフレリスクがある事を示唆しており、 インフレリスクより金利を大幅に下げられなかった経緯がありました。 しかしなぜ、インフレリスクが高まれば金利を上げる必要があるのでしょうか? 私としては、金利を上げれば物価が上昇し、さらにインフレを加速させてしまうように思えてしまいます…。 ぜひ、教えて頂けたらとぞんじますm(_ _)m
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世の中の経済活動は、モノ・サービスを、おカネを出して買う、という形で行われます。モノ・サービスと、おカネを比べて、前者が多くなればデフレ、後者が多くなればインフレになります。 インフレリスクがあるということは、後者(おカネ)が多く出回りすぎているということです。だから、金利を上げれば、企業などがおカネを借りるのを控え、世に出回るおカネが減り、インフレを抑えられるという理屈です。
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- good23
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回答No.2
個人や法人が物やサービスを購入するときには、必ずしも全額を自己資金で行っているわけではありませんから、不足分を外部から調達します。 そのときの借り入れ金利が高くなれば、物やサービスの購入をあきらめたり抑制することがあります。 そうすると経済活動が全体として小さくなりますから、労働賃金の上昇率や、必要原材料の価格が逼迫しません。 だからインフレーションをおさえることができるようです。
質問者
お礼
なるほど!! 分かりやすいご回答、ありがとうございました!!
お礼
execrable様、早速のご回答ありがとうございます!! 非常に分かりやすかったです!ありがとうございます!!^^