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MRIミエロについて (脳脊髄液減少症)
2年前に交通事故をして以来、気分が悪くなることが多く、日常生活にも支障をきたしております。 脳造影MRIや頚椎MRIの結果、髄液漏れ(脳脊髄液減少症)の可能性が高いと診断を受けています。 今度、MRIミエロで腰椎の漏れを検査したいと思うのですが、普通のMRIとは何が違うのでしょうか? 腰椎に注射したりするのでしょうか? それとも検査自体は普通のMRIと変わらない?? 病院の先生に詳しく聞けなかったので、教えてください。
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「MRミエロは脊柱管に存在する脳脊髄液を立体的に表示させるための検査」は、やや不正確です。 「MRミエログラフィー」は体の水の成分だけを取りだした画像です。なので、その形を見ることで脊柱管の狭窄や神経根部の狭窄を疑うわけですが、1枚の画像からは「立体的」には絶対見えません。いろいろな方向から見ることで初めて立体的な予測をします。また、水の信号しか取り出さないので、周りの状況は判断できません。 整形外科の先生は元々のX線透視で行う造影剤を用いたミエログラフィーより簡単にできるので撮影を希望しますが、、、、 実際は通常のMRIの画像の方が診断能力は高いです。 「脳脊髄液減少症」はご存じのように、脳脊髄液が漏れ出すと言うことで、「MRミエロ」では本来の脊髄腔の形の周りに漏れ出した水が見えるだろう、、、という仕掛けで最近用いられているようです。 個人的には脂肪抑制プロトン密度強調画像もしくは脂肪抑制T2強調画像の方が詳細に周囲の状況も含めて診断しやすいと思います。 撮影方法は通常のMRIもMRミエロも同じようにMRIの器械の中で寝ているだけですみます。病院によりけりですが、ルーチンとして通常のMRIとミエロと両方撮影している所もあると思います。
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- USB99
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以前にもここのサイトにUPされているようです。 まず、MRミエロ(Iはいらない)で検索されてください。