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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:脳脊髄液減少症の診察を受けるためには)
脳脊髄液減少症の検査方法と保険適用についての疑問
このQ&Aのポイント
- 脳脊髄液減少症の検査を受けるための方法や保険適用について教えてください。
- 普通の病院と先進医療の病院での検査の違いや保険適用の差について疑問があります。
- 先進医療に認定されている山王病院では脳脊髄液減少症の検査が保険適用外となる理由について、詳しい方に教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
硬膜外自家血注入療法が先進医療として認められるのは、 腰以外の部分から隋液が漏れている場合で、 実際には、腰から漏れている患者が多いので、 先進医療の適用になるのは、 患者全体の全体の5%~10%程度だと言われています。 つまり、ほとんどの患者は、適用外というのが現状です。 硬膜外自家血注入療法をすることを前提に検査を受けるならば、 ほとんどの患者は、最初から自由診療ということになります。 つまり…… 脳脊髄液減少症を疑って、検査を受けるならば、 検査自体は、保険適用。 硬膜外自家血注入療法を受けることを前提として検査をして、 腰以外で硬膜外自家血注入療法を受けるならば、 それは、自由診療となるので、混合診療(保険適用と自由診療の 療法を同時に行う)の禁止の原則に従って、 全体が自由診療となります。 なので、山王病院のような先進医療の適用を受けている病院で、 検査を受けて、先進医療「適用外」の硬膜外自家血注入療法を 受けると、すべてが自由診療となります。 別の病院で、検査を受けるならば、硬膜外自家血注入療法が 前提とならないので、その病院での検査自体は保険適用となります。 しかし、先進医療を実施している病院が、 他の病院での検査結果を100%鵜呑みにして、 処置をすることはまず考えられないので、 結局は、漏れている場所を特定するために検査をすることに なります。 なので、硬膜外自家血注入法をしたいとお考えならば、 最初から、先進医療適用の病院へ行かれることをお勧めします。 費用は、全額自由診療として、30万円ぐらいのようです。
補足
とても詳しく書いてくださり、ありがとうございます。本当に感謝です。 自分で調べればよいことなのですが、現在、思考力も衰えて身体も思うようにならず・・・・ すみません、まだよくわかってないのですが、、、、 混合診療禁止は理解できるのですが、それならば厚生労働省が「先進医療の概要」で謳っているように「診察・検査など通常の治療と共通する部分は保険適用」の意味がよくわかりません。それは現実的には、同じ病院で検査も先進医療も同時に受けようとするならば、全額自己負担になるということでよいでしょうか。 では例えば、先進医療を受けるつもりがないなら、最初から先進医療の病院に行っても検査だけなら保険適用でしょうか。 例えば山王病院や日本医科大などに、脳脊髄液減少症という枠ではなく、一般の脳神経外科受診としてとりあえず保険適用でMRI検査をしてもらうというのも、ありでしょうか。(実際、私はこの疾患に該当するかまったく未知なので、とりあえずMRIで診てもらいたいのですが。MRIだけでわかるものでしょうか。) もしおわかりになりましたら、ぜひアドバイスをお願いします。