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和食器(陶器・磁器)の生産国の見分け方
和食器に詳しい方がいましたら・・・。 ここ最近中国製食器の問題が話題にあがっていますが、確認してみるとわが家の食器も中国製とおぼしきものが多数あり、この際あやしいものはいさぎよく廃棄しようと考えています。 その中で、引き出物や知人の引越しの際に譲っていただいたものなど、購入価格や購入元、生産地などがはっきりしない和食器についてなのですが、裏に「~~窯」と書いてあるものは日本製と考えてもいいでしょうか? それとも、中国(または他国)製の和食器でも「~~窯」の印はついているものでしょうか? また、たとえ日本製であっても裏に何も書いてないものもあるのでしょうか? その他で何か見分けのポイントとなることなどありましたら、何でも結構ですので教えていただけると助かります。
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- pomezou
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研究所で物質レベルの分析をしたらもしかして判るかも知れませんが、プロがみてもほとんど判りません。和食器だとデザインが稚拙だったり表面が不自然ないろあいだったりして判るときもありますが、洋食器だとお手上げです。値段が国産と大きくちがいますので判断基準は値段だけですかねぇ?因みにイトーヨーカ堂でQRコードをスキャンすると窯元の情報が判るサービスをするって日経にでていました。
- azuki24
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国内の有名産地でも今は中国や韓国から陶土を大量に輸入しているようですし、釉薬や上絵の具も輸入品が幅を利かせているようですが、そこまでは問わないのでしょうか。 中国産のものが全て危険とは限らないし、消費者が輸入品の危険性や国産の安全性を自力で確認する術もありません。 百円均一などの極端な安物を買わない限り、あまり神経質になることはないと思います。 漆器用の生ウルシ液も、今はほとんどが中国からの輸入に依存していると聞きます。漆器を英語で「japan」というほどですが、もともとウルシは大陸から伝来したものです。中国のほうが本場ともいえます。
お礼
日本の生産業者でも陶土までを輸入しているとは知らず、まったく驚きです。輸送費を入れても安価なのでしょうか・・・。 もちろんご指摘の通り、中国製・韓国製の中にも安全なものがあるとは思いますが、現在報道されている内容から、なるべくリスクを少なくしようとするとどうしても「排除」という方向で選択したくなってしまいます。 が、もはや消費者が食器の和食器の安全性を完全に確認することは不可能のようですね。使う側、購入する側が、自分の中でどこかで線引きをして割り切るしか仕方がない、ということでしょうか。 報道されているものが、危険性の高いものの中でごく一部だけだろうと思うと、なにかもやもやしたものが残ります・・・。 ご回答、どうもありがとうございました。(お礼が遅くなってしまい、すみません。)