獣医師として防疫のためのワクチンの研究をしたいのですが…
僕は獣医学科に通う2年生で、薬理と防疫の分野に興味があります
もともと高校で習った化学が好きで、化学物質について研究できる薬理に興味をもっているのですが
最近、感染症などを予防する防疫の分野にも興味を持ち始めました
そこで、獣医師の方、薬品に関する研究をなさっている方、防疫に携わっている方などにお聞きしたいのですが
・薬品の研究の現場で獣医師免許を持っている人は主にどのような薬品の研究・開発をしているのでしょうか??
・動物に処方される薬品は、ほとんどが人用の薬品の転用だということですが、獣医師が薬品の研究をする意義は??
・薬品の研究には、獣医学科で履修する薬理学では足りない部分があるのでしょうか??(薬学部で勉強する必要は?)
・防疫に携わっている獣医師で薬品の研究をしている人はどの位いて、主にどのような所で働いているのでしょうか??
以上、長々と質問があるのですが、どれか一つでもお答え頂くと助かります。よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。とても勉強になりました。 あれは物語上の演出…ということですね。 武藤さんの場合(アジア5大食中毒菌)は隔離が必要になりそうです。 そもそも大学で危険度の高い病原体が出る事態が想定され、 緊急に出動できるチームが置かれるものなのでしょうか。 あの大学の場合、畜産・鳥獣の関係かもしれませんが。