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優秀な中途入社の若者に自己嫌悪

老舗で中堅のインテリア系のメーカーで20年販促を担当してます。今までは、良くも悪くも、昔ながらの取引先に恵まれ、いつもこの会社のため無理を聞いてくれる代理店さんに販促をお願いしたりしている、ようなのんびりした職場でした。商品が非常によく、不景気の次期を含めても赤字になることもなく、成長し続けている会社です。そんな、職場に最近(ここ2年の話ですが)転機がありました。自社のWEBサイトを充実させようと、中途でネットが分かる販促担当者を採用しました。28才という若さの、私に言わせればまさに若造でした(笑)。しかし、これが会社(職場)の転機となりました。かれに、期待していたのは、サイトをよくするくらいだったのですが、なんでも外資系のコンサル会社にいたらしく、様々な私には理解できないような改善(改革?)を持ち込んできました。WEBサイトは見違えるようになったことをきっかけに、彼は異例の出世(といってもリーダーですが)になったのです。これをきっかけに、宣伝や販促方法に口をだし、今まで仲良くしていた業者を社長を説得して切り替えさせ、取引先の選別やインセンティブの分配を変え、あらたな販路や取引先を作り出してしまったのです。しかも、なぜか、今までより好転するんです。今では、経営部門の長となり私の上司の上司になってしまったのです。まだ、30ですよ。 私は、今、いろいろ煮え切らない思いがあります。ひとつは、こんな優秀な若者がいるものなのかという、複雑な気持ち。もうひとつは、今までの仕事のしかたとか雰囲気が懐かしい気持ちがありつつ、ぜったい今のほうが活気があるということ。私の20年の仕事を超えることを20代後半の彼にたった2年でやられてしまったこと。 やっぱり、しかたないことなんですよね?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#45409
noname#45409
回答No.7

どちらかというと、その若造の立場の人間です。年齢的にもその若造と変わらず、同様に歳が一回り違う部下がいます。 正直なところ、確かに年上部下より私は仕事そのものは出来ます。でも、所詮は若造、見えにくい部分であることが多いですが、やはり年上部下に敵わないときもあります。ですから、部下であっても頼りにする部分は頼りにしますし、また、教わるべき部分は教わっています。ですから、数字になるような能力では勝っていても、年上部下にはとても感謝もしていますし、また、尊敬もしています。 質問者様がすべきことは、自身の得意としない部分でその人を羨むことではなく、自分自身が長く経験してきているからこそ持っている長所を、いつでも出せるように、磨きをかけておくことではないでしょうか。ただ単に成功を妬むネガティブな生活より、会社のためにもなりますし、何よりもご自身が幸せになれると思いますよ。

その他の回答 (6)

  • t-ka
  • ベストアンサー率28% (14/50)
回答No.6

外資のコンサルにいたんだから、その位朝飯前だと思います。元々あなたの会社(環境・商品)に潜在的なポテンシャル(いままで眠っていた)が あったと言うことです。そこから更に伸ばそうとすると色んな問題が出てくると思います。例えば設備投資・多品種少量生産・流通・在庫etcこれらのことは経営層の考えることだと思います。平社員は命令を愚直に実行するだけです。

  • odaigahara
  • ベストアンサー率20% (373/1832)
回答No.5

 能力がある人は世の中にいっぱいいます。ただ、自分から離れて仕事をしている場合が多いため、嫉妬しません。しかし、身近にやってくると、イライラするものです。  能力・経験差は仕方が無いでしょう。特に安定型の会社に外部から人が入ってくると、改善点がいろいろ感じられるものです。  あなたの会社の社長がえらいのは、引き上げて活用している点です。たいていは先輩とかに意見を潰されてしまいますから。

  • monchi17
  • ベストアンサー率29% (367/1234)
回答No.4

自分の役割を見失ってはダメです。 彼に任せられることは任せて、自分が指示するときは彼に指示して自分の仕事をしましょう。 あなたの上司の上司になったとしても、あなたの意見はいえるはずです。 遠慮することはないでしょう。 商品が非常にいいから、赤字になることもなくここまできたのは、20年間はたらいてきた、あなたがたのおかげなんですよ。 彼がはいってきてとんとん拍子に会社が繁栄するのは、あるい意味いいことかもしれませんが、やりすぎると会社として危険な目にもあうことになります。 なにか見落としてるところもあるかもしれません。 商品が今までよかったのが質がさがったように見えたり。 たとえば、こんなことがありました。自分達が提供している商品はいいものなのですが、若いギャルの女の子を宣伝に使って、商品の品格が落ちた例もあります。そのイメージが定着しちゃうと、なかなか抜け出せないのが困るところです。 急激に成長する会社をみながら、社員の取り組み方がいい加減になってきたってことも、非常によくあります。 みんな忙しくて見えなくなってくることはよくあります。 まぁ外からみたら、手抜きみたいになってきますよね。 20年つちかったものはそれなりに、暗黙の了解の繁盛の秘訣があるかもしれません。のんびりできたことは、みんなの心に余裕があって、ものをどう扱うかという意識が高かったのでしょう。 今はしかたがないことにしても、自分の心はどうでしょうか? ものを見る目は、1人の人間がはいったことで衰えていませんか。 周りの人だって少なからず、あなたと同じような気持ちになってるかもしれません。 1人の人間に出来ることは限られています。 フォローはみなさんになされているのでしょうか。 みなさん納得してはたらいてるのでしょうか。 活気も大切ですが、やはり信頼できる商品が一番大切です。 それの商品を売ってくれる人達のやり方も大事ですよ。

  • jun6086
  • ベストアンサー率17% (3/17)
回答No.3

いつの時代にも優秀な人材はいると思います。 その若者が気になるのもわかりますが、質問者様が20年間勤めてきた会社の成長を誇りに思われてみてはいかがでしょうか? 若者1人の働きのみでなく、質問者様、他の社員の方の働きが会社の成長に貢献していることは紛れも無い事実です。 的を得た回答ができなくてすみません。

回答No.2

優秀な人はいるもんです。会社にとってはとても優秀な人材を得たのです。 会社の発展に貢献した事は紛れもない事実、認めましょう。 > のんびりした職場でした 逆に言えばあなたは「20年なにもしなかった」とも言えます。それで嫉妬するのはお門違いではありませんか。

  • mellow91
  • ベストアンサー率11% (47/392)
回答No.1

会社を遊び場と勘違いしてませんか?資本主義わかってますか?会社という組織は儲けて儲けて利益をあげる場所です。その対価として給料をもらうわけです。彼が入ってきたことは会社にとってプラスでしょう。そして古い考えの人間が淘汰されていくでしょう。経営部門の長が変わったことでそれも加速していくかと思います。仕方ないって甘えすぎ。20代の自分から見ても何考えてるんだろうと思ってしまいます。それに彼みたいな人は普通にいます。別に珍しくもなんともない。あえていうなら、彼が特別なのではなく、あなた方が努力せずになーなーに働いていたからそう思うだけじゃないんでしょうか。 まあ、彼みたいなタイプはある程度やり遂げたらステップアップとして転職か事業たちあげるでしょうから気にしない方がいいんじゃないですか。

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