- 締切済み
マツタケとヒトの関係
人が山の手入れをしなくなってから、マツタケが生えなくなったという話をよく聞きます。 ということは、 1.人が手入れをする以前の山にはマツタケは(あまり)生えなかったのでしょうか? 2.マツタケが(あまり)生えないほうが自然本来の姿であるということでしょうか? 3.人類が農耕を始めたからマツタケが誕生した、なんてことはまさか無いですよね? 気になったので問題提起してみました。ご意見おねがいします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
人が山の手入れをしなくなってから、マツタケが生えなくなったという話をよく聞きます。 ということは、 1.人が手入れをする以前の山にはマツタケは(あまり)生えなかったのでしょうか? 2.マツタケが(あまり)生えないほうが自然本来の姿であるということでしょうか? 3.人類が農耕を始めたからマツタケが誕生した、なんてことはまさか無いですよね? 気になったので問題提起してみました。ご意見おねがいします。
お礼
たいへんありがとうございます。
補足
すみません。私の自己レスです。 ↓ 里山アカマツ林では落枝落葉や毬果(松ぼっくり)も肥料や燃料として利用されたため、林内にはあまり有機物が堆積せず貧栄養に保たれ、先駆樹種であるアカマツに適した環境が維持されていた。 しかし1950年代の燃料革命や化学肥料の普及によって、肥料や燃料としてのマツ林の落枝落葉の需要が減少して林内に放置されたため、土壌が富栄養化してアカマツには不適当な環境になり始めた。マツタケの大幅減産もこの頃(1960年代前半)である。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E6%9D%90%E7%B7%9A%E8%99%AB%E7%97%85