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アニメーターになるには
- 青森の高校二年生の女子がアニメーターになりたいと考えていますが、大学に進学して何を学べば良いのか迷っています。
- 国公立大学の中で、アニメーターになるにはどこが適しているのか知りたいです。また、人文学部出身でも雇ってもらえるのでしょうか。
- アニメーターになるために大学進学は有利であり、技術面も重要ですが、どんな返答でも助かるのでアドバイスをお願いします。
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私は、アニメ関係の仕事をしています、 スタッフに日本語教師の資格を持っている人がいますので参考になればと思います。 その人は美術系の大学を卒業(つぶしの利くグラフィック系)を卒業してフリーでアニメの仕事をしていますが始めはアニメの仕事は年に3ヶ月も有れば良い方です、 残りはバイト(ここでグラフィック系のバイトとCGを会得)余裕の出た所で日本語教師の資格を取得しました、そこまでに英検2級も取っています。 これは特殊な(幸運)な例でしょうが、 アニメで生活するには就職が楽な道ですが日本語教師の学校には通えません、 日本語教師で生活するには外国で教師(ここで英検が役にたつ)をしない限り生活は出来ません(難しい) まずどちらかを極めてからもう一つの可能性のチャンスを伺うための努力をしておくのが良いのでは有りませんか。 参考までに今の深夜のアニメのクレジットに外国名が多いのは日本で製作(作画)されて居ないと言う事です、 (今後ますます日本で作画は需要が無くなるでしょう) 日本に来て日本語とアニメを習う人はほぼ祖国に帰ればエリートです。 日本のアニメで今後必要とされるのはセンスでは無いでしょうか、 今の時代センスを観てもらう事チャンスは青森に住んで居てもいっぱいありますから仕事の依頼が来るまでにどれだけ力を付けておくかでは無いでしょうか。
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- meils
- ベストアンサー率40% (2/5)
アニメーターではありませんが、絵で生活しているものです。 その手の業種には、仕事上の付き合いや、友人との付き合い等で、多少知ってるので参考になれば幸いです。 >国公立大学でどこがアニメーターになるには良いのでしょうか。 二つの意味で関係ないと思います。 ・学歴の意味で、優遇される大学はないでしょう。 ・カリキュラムという意味で、アニメーターに適した公立大学も、よく分かりません。たぶんないと思います。 アニメーターの試験の多くは、持込のような小規模ですが、大手の企業の場合は、一次審査が作品審査、二次以降の審査が実技審査です。実技審査の内容は、実際に動画を割らせる。あるいはラフな原画を描かせる。などが多く見られます。ゲーム会社の試験のように、「絵が巧ければできる」というのとは違うかもしれません。 ただ、試験内容から分かるとおり、デッサン力で大本の合否が決まる事には変わらないので、今は美術受験に向けてデッサンの練習をするのが一番良いと思います。 強いて、有利な国公立大学を挙げれば、高いデッサン力を求められる大学ほど、今後アニメータになるにしろ、他の絵の道に歩むにしろ身になる大学となると思います。 追記: リンクの内容を読んでみたのですが、全部「動画」に関してしか語られておりませんね・・・。「動画」は下済みです。これを「アニメーター」の全てと語られるのは少々遺憾です。 >これで1ヶ月の収入はだいたい5万円です。冗談ではありません、 >わたし自身、専業アニメーターだったころは・・・ 明らかに、「動画」の話ですね。「動画」は下済みです。「原画」に上がれば別です。もしこの話が「原画」だったら、相当怠けているか、劇場版アニメのような難しい「原画」に四苦八苦しているか・・・どの道「原画」とは思えません。 「原画」と「動画」の違いはインターネットで簡単に調べられると思いますが、「原画」をやってこそ「アニメーター」の楽しみが味わえると思います。たぶん。 普通、「動画」を一年~三年経験をつみ、「原画」に上がる人が多いです。 >デザイン会社に採用されて、給料は20万円になった。アニメーターで >もらっていた金額の3倍強だ。 「原画」に上がってる、普通のアニメーターなら20万以上は稼げているのですが・・・。 腕のある「原画アニメーター」の中には、拘束組としてスタジオに契約し、年収500万~1000万ほどの収入のある人は少なくありません。 500万前後だと結構いる。 (拘束組とは、その契約主の会社の仕事を、優先するという契約のことです。拘束料として、年収を飛躍的に上げれます。) 「動画」も重要な仕事です。「原画」よりも難しいという方もおります。 しかし、何度も言いますが「動画は下済み」です。 「漫画家の下済み時代アシスタントで食うことが出来ない。」「新人イラストレーターでまともな収入が得られない」と同じレベルと思って良いです。 ただ、リンクに書かれているような記事内容の大体は事実です。 ですので、いつまでも「動画」で、「原画」に上がれないような人は、記事に書かれている様な、悲惨な経験をして泣くだけです。 「原画アニメーター」として活躍できるのかどうか、自分の才能に相談して業界入りするのも良いと思います。絵の業種は。他にも沢山ありますからね(^ ^)
お礼
こんにちは。 原画をやる人と動画をやる人では給料では決定的な差がでるのですね。 自分はIGに好きな原画マンさんがいるので、なんとなく雰囲気はわかりました。 一重にアニメーターだけではなく、絵の職業にはいろんな方法で携われるよう考えていきたいと思います。 参考になる意見、ありがとうございました。
- yerin
- ベストアンサー率30% (35/114)
日本語教師もアニメーターも、生きていく糧とするには現実的には収入面で厳しいものがあるかもしれません。 それでもそこにやりがいを見出せる人がやるのでしょう。 特殊な分野の専門学校は方向転換(進路変更)がしにくいので他人に無責任に勧める人は少ないと思います。
- kouun-takamura
- ベストアンサー率39% (208/521)
現状では、アニメーターは「仕事」ではなく「ボランティア」だと思っておきましょう。 専門学校で高いお金を使って技術を習得し、アニメーターとして働き始めても、一枚数円の歩合給なので、親からの仕送りやアルバイトでなんとか食べている人が多いようです。 「アニメーター 給料」などのワードで検索すれば色々情報が出てきますよ。
お礼
経験者様ですか? やはり、給料というのは大きな問題なんですよね。
- l-3-ly
- ベストアンサー率49% (394/793)
http://www6.ocn.ne.jp/%7Epancake/ani01.html http://blog.livedoor.jp/blog_ch/archives/50886955.html http://blog.isayama.info/archives/50685765.html アニメーターで食っていくのは自身の努力では 越えられない業界構造自体に問題があるので あまりお勧めしません。 ご自身で趣味として続けるのがいいのではないかと思います。
お礼
こんにちは。 お知り合いに日本語教師の方がいらっしゃるんですね。 とても参考になる意見、ありがとうございます。 自分も英検2級は冬にとろうと思っています。 自分は外国が好きで、この仕事に惹かれているので、日本を離れることに迷いはありません。 もちろん、日本の文化やアニメも大好きなんですが。 皆さんの意見を参考にすると、やる気があればアニメの仕事にはいろいろな方法でアプローチができるのんじゃないかと自分では思えてきました。 貴重な意見ありがとうございます。